夏の在りか
作词 : H△G
作曲 : H△G
色褪せたスコアボードと七月の通り雨。
凛とした入道雲はいつもより白かった。
飲み干した水筒、こだました歓声、止まったままの夏の日。
君は今も夢の続き追いかけてる。
あの金網の向こう側に見つけた“夏の在りか”を、
時が過ぎていつの日か“青春”というのならば、
その時 僕らはもう少し大人になれているのかな?
夏空に消えた校歌斉唱、君の名前 呼んでいた。
着崩したユニフォームとつば折りの野球帽。
昏れなずむグラウンドには君の影が見えた。
この夏の日がそっと終わりを告げる頃、
まるで何もなかったかのように僕ら別の道を歩いてゆく。
あの白線の向こう側に失くした“夏の在りか”を、
振り返える時が来ても“青春”といえるのなら、
その時 僕らは何を見つけ 何を探しているのかな?
忘れぬ夏が確かにあったこと、その代わりにこの歌を。
白い制服の眩しさが影を踏むコントラスト。
ノスタルジックに響くブラスバンドの音。
夏の魔法にかけられて大人になってくとしても、
この空に消えた校歌斉唱、忘れない。
あの金網の向こう側に見つけた“夏の在りか”を、
その寂しさも含めて“青春”というのならば、
きらめきの中に隠された青みがかった毎日と、
過ぎ去りし夏の想い出たちは今もここにあるだろう。
夏の在りかLRC歌词
[00:00.000] 作词 : H△G
[00:01.000] 作曲 : H△G
[00:37.26]色褪せたスコアボードと七月の通り雨。
[00:44.51]凛とした入道雲はいつもより白かった。
[00:51.29]飲み干した水筒、こだました歓声、止まったままの夏の日。
[01:02.17]君は今も夢の続き追いかけてる。
[01:08.92]
[01:10.31]あの金網の向こう側に見つけた“夏の在りか”を、
[01:17.19]時が過ぎていつの日か“青春”というのならば、
[01:24.50]その時 僕らはもう少し大人になれているのかな?
[01:31.90]夏空に消えた校歌斉唱、君の名前 呼んでいた。
[01:41.64]
[01:54.89]着崩したユニフォームとつば折りの野球帽。
[02:01.99]昏れなずむグラウンドには君の影が見えた。
[02:08.86]この夏の日がそっと終わりを告げる頃、
[02:16.36]まるで何もなかったかのように僕ら別の道を歩いてゆく。
[02:26.46]
[02:27.90]あの白線の向こう側に失くした“夏の在りか”を、
[02:34.56]振り返える時が来ても“青春”といえるのなら、
[02:42.63]その時 僕らは何を見つけ 何を探しているのかな?
[02:49.45]忘れぬ夏が確かにあったこと、その代わりにこの歌を。
[02:58.62]
[03:26.65]白い制服の眩しさが影を踏むコントラスト。
[03:33.77]ノスタルジックに響くブラスバンドの音。
[03:41.61]夏の魔法にかけられて大人になってくとしても、
[03:48.62]この空に消えた校歌斉唱、忘れない。
[03:56.54]あの金網の向こう側に見つけた“夏の在りか”を、
[04:03.29]その寂しさも含めて“青春”というのならば、
[04:11.04]きらめきの中に隠された青みがかった毎日と、
[04:18.07]過ぎ去りし夏の想い出たちは今もここにあるだろう。