うたたね歌词

[00:00.000] 作词 : 槇原敬之
[00:01.000] 作曲 : 槇原敬之
[00:33.33]海からあがる潮風
[00:43.40]絵葉書で見た晴れ空
[00:51.92]うたたねのために数えるのは
[01:02.87]羊ではなく思い出
[01:18.85]少しずつ細める目の
[01:28.86]睫毛の向こう側に
[01:37.26]はぐらかしてばかりいた
[01:48.48]記憶をいつものようにたどる
[01:59.21]あの時の出来事を
[02:03.68]何と呼ぼうか
[02:08.50]想いだけで筆を進ませた
[02:13.73]子どもの描く絵のよう
[02:18.73]それは紛れもなく
[02:26.10]僕の遠い初恋
[02:52.32]青い海の色がほしくて
[03:02.46]何度すくってみても
[03:11.01]透明な水は手のひらぬけ
[03:21.81]ここが一番だと海に帰る
[03:37.76]あの子はいい人を見つけて
[03:47.88]二人で店を始めて
[03:56.33]前よりも綺麗な笑顔で
[04:07.39]通りに打ち水をしている
[04:18.22]あの時の出来事は
[04:22.68]形を変えて
[04:27.38]僕はタバコを買う客で
[04:32.63]出会いをやり直した
[04:37.74]目の前で笑っていた
[04:45.11]僕の遠い初恋
[04:51.18]僕をゆりおこす優しい声
[05:01.10]気が付けば膝にかかった毛布
[05:10.59]夕げのにおいは僕に教える
[05:20.70]ここが君のLovely Place
[05:30.85]それは紛れもなく　僕の愛する毎日
[06:17.92]