ピルグリム歌词

[00:00.000] 作词 : 笹川真生
[00:00.348] 作曲 : 笹川真生
[00:00.696]手放した風船のように
[00:03.777]人工の空で浮かぶ夢を見た
[00:07.886]動かない水平線の向こうでも
[00:11.720]夜空は泣いてると良いな
[00:29.260]思春期の代償でしょうか
[00:32.367]錯覚でしょうか
[00:33.932]教育なのですか
[00:36.200]神頼み寸前で　すれ違った
[00:39.886]快速で
[00:40.951]現実に帰る
[00:44.889]きみのせいだよ
[00:48.541]きみのせいだよ
[00:53.692]性格でしょうか
[00:55.171]錯覚でしょうか
[00:56.763]きみを　どんどん好きになっていくのが
[01:00.708]だんだん怖くなって
[01:03.605]遊び足りない、埋まらないなんて言葉は
[01:08.824]言えない
[01:10.674]きみが　すっと綺麗になっていくのが
[01:15.069]だんだん嫌になって
[01:17.935]嘘みたいな空に　ぎゅぎゅっと噛み付いて
[01:22.889]弾けた
[01:30.949]性格でしょうか
[01:36.053]錯覚でしょうか
[01:47.425]少しだけ夜風が恋しくて
[01:54.620]おおげさに息を吸い込んでみた
[02:00.596]振り向けば　そこは天国ですか
[02:04.281]いや、
[02:05.325]ここよりもひどいばしょですか
[02:09.172]聞いてないか
[02:10.993]だって、
[02:11.763]特別だもんね
[02:13.585]特別だもんね
[02:22.865]完全な空は
[02:28.110]完全な空は、
[02:29.677]特別だもんね
[02:30.897]きみを　どんどん好きになっていくから
[02:34.827]断然　弱くなった
[02:37.953]わたし　死にたいのかな
[02:41.332]まさか　まさかね
[02:44.953]きみが　だんだん灰になっていくのを
[02:49.012]そっと　みつめていた
[02:52.083]きみが　だんだん海になっていく。
[02:55.494]きらめいている。
[02:56.789]星のように。
[02:58.888]あれから随分、窓の外も変わり
[03:03.317]つまらない嘘じゃ泣けなくて
[03:06.219]太陽に手を伸ばしてみたけれど
[03:11.452]だめみたい
[03:13.546]花びらが前髪の上に落ちて、
[03:17.747]うん
[03:18.530]それだけ