文学講義 - instrumental
作词 : 水槽
作曲 : 水槽
「そうか、そうか、つまり君は、
そんなやつなんだな。」
そうか、そうか。つまり君は、
鱗粉のついた手で僕に触れていた。
そうだ、そうだ。つまり君は、
明日の朝にでも虎になっているだろう。
まったく高尚な愛の理論家、
そっちこそ迂遠な愛の実際家、
活字中毒といえば聞こえはいい。
演じたがってる文学講義、
内実のない教科書通り、
気が済むまで付き合うよ。
どうか、どうか。その掌で、
鱗粉のついた手で僕に触れないで。
そうだ、そうだ。ずっと君は、
そんなやつだったな。
そうか、そうか。つまり君は、
カムパネルラを見失ったようだ。
そうだ、そうだ。つまり君は、
ほんとうのさいわいなんて求めていなかった。
絶対に相通ぜざるもの、
氷炭相容れざるもの、
これら全ての引用に意味などない。
演じたがってる文学講義、
内実のない教科書通り、
気が済むまでは。
「こんな夢を見た。」
百年待てなかった。
どうか、どうか。その掌で、
鱗粉のついた手で僕に触れないで。
そうだ、そうだ。ずっと君は、
そんなやつだったな。
締めくくる、「神様みたいないい子でした」
美化して、気化して。
なんだそれって、
泣きたくなるような理屈ばかりで。
なぞる誰かの言葉を
いつか要らなくなるまで。
文学講義 - instrumentalLRC歌词
[00:00.000] 作词 : 水槽
[00:00.200] 作曲 : 水槽
[00:00.400]
[00:01.390] 「そうか、そうか、つまり君は、
[00:05.764] そんなやつなんだな。」
[00:08.114]
[00:19.169] そうか、そうか。つまり君は、
[00:23.329] 鱗粉のついた手で僕に触れていた。
[00:27.807] そうだ、そうだ。つまり君は、
[00:32.145] 明日の朝にでも虎になっているだろう。
[00:36.599]
[00:36.808] まったく高尚な愛の理論家、
[00:39.687] そっちこそ迂遠な愛の実際家、
[00:41.740] 活字中毒といえば聞こえはいい。
[00:46.025] 演じたがってる文学講義、
[00:48.352] 内実のない教科書通り、
[00:50.477] 気が済むまで付き合うよ。
[00:54.637]
[00:54.788] どうか、どうか。その掌で、
[00:58.632] 鱗粉のついた手で僕に触れないで。
[01:03.032] そうだ、そうだ。ずっと君は、
[01:07.397] そんなやつだったな。
[01:10.616]
[01:20.842] そうか、そうか。つまり君は、
[01:25.060] カムパネルラを見失ったようだ。
[01:29.527] そうだ、そうだ。つまり君は、
[01:33.786] ほんとうのさいわいなんて求めていなかった。
[01:39.144]
[01:39.377] 絶対に相通ぜざるもの、
[01:41.152] 氷炭相容れざるもの、
[01:43.326] これら全ての引用に意味などない。
[01:47.824] 演じたがってる文学講義、
[01:49.857] 内実のない教科書通り、
[01:52.069] 気が済むまでは。
[01:55.292]
[01:55.585] 「こんな夢を見た。」
[01:59.793] 百年待てなかった。
[02:04.140]
[02:04.438] どうか、どうか。その掌で、
[02:09.119] 鱗粉のついた手で僕に触れないで。
[02:13.434] そうだ、そうだ。ずっと君は、
[02:17.768] そんなやつだったな。
[02:20.718]
[02:21.207] 締めくくる、「神様みたいないい子でした」
[02:25.416] 美化して、気化して。
[02:27.247] なんだそれって、
[02:28.756] 泣きたくなるような理屈ばかりで。
[02:31.693] なぞる誰かの言葉を
[02:35.688] いつか要らなくなるまで。
[02:55.021]