薄れる
作词 : rinri
作曲 : rinri
编曲 : rinri
緩やかな速度で 目蓋を開く世界。
僕は 姿を濁すような
朝靄を待っ てる だけで、
何処へだって 行けやしなくて、
立ち止まっていた。
思い出せない ことばかりが増えてしまった。
僕が上手に 笑えないこと、
君はとっくに気付いていても、
今日の晩御飯、何だろうとか
下手な演技で 知らない顔してる。
怖いのは、ただ生きること。
日々の差異にさえ気付けないこと。
過去を大事に抱え込んでも、零れてく。
静かなところへ
僕を連れ出して欲しかっただけさ。
ねえ、この街を抜け出せば
なんでも奇麗に見える んだろうね。
忘れても、無くしても、
何度も拾い上げてきたものに
名前をつけて、
君だけは大事にして 欲しい。
それだけで良い から。
覚えてるのは 小指の温もりだけ。
変わらないもの、数えて教えてよ。
掴めない もの から
離れてく ばかりで、寂しく て。
仮に僕が君の顔も忘れてしまって、
かけてくれた言葉さえ思い出せないとして、
君はいつも通り僕を笑顔で迎えて、
その優しさにすら僕はきっと気付けない。
空っぽな体が誰のものか
もうわからない、ただ心は痛いまま。
だからもう良いよ、情けないけど、
僕は 弱さも 抱きしめ てる。
静かなところへ
僕を連れ出して欲しかっただけさ。
ねえ、この 街を抜け出せば
なんでも奇麗に見えるんだろうね。
忘れても、無くしても、
何度も拾い上げてき たものに
名前をつけて、
君だけは大事にして欲しい。
それだけで良い から。
「曖昧な輪郭をなぞれば、
吐いた息を指で崩せば、
僕だっておんなじことしてる。」
そう 言ってくれたんだ。
ずっと 失った分 だけ与え合おう。
触れ合った温度が伝うまで。
いつだって苦しくて、だけど、
大丈夫、僕らは一人じゃない。
薄れるLRC歌词
[00:00.00] 作词 : rinri
[00:00.82] 作曲 : rinri
[00:01.64] 编曲 : rinri
[00:02.46]緩やかな速度で 目蓋を開く世界。
[00:08.90]僕は 姿を濁すような
[00:13.53]朝靄を待っ てる だけで、
[00:17.31]何処へだって 行けやしなくて、
[00:21.18]立ち止まっていた。
[00:24.85]思い出せない ことばかりが増えてしまった。
[00:32.47]僕が上手に 笑えないこと、
[00:36.11]君はとっくに気付いていても、
[00:39.81]今日の晩御飯、何だろうとか
[00:43.69]下手な演技で 知らない顔してる。
[00:47.64]怖いのは、ただ生きること。
[00:50.93]日々の差異にさえ気付けないこと。
[00:54.62]過去を大事に抱え込んでも、零れてく。
[01:02.63]静かなところへ
[01:05.28]僕を連れ出して欲しかっただけさ。
[01:09.34]ねえ、この街を抜け出せば
[01:12.64]なんでも奇麗に見える んだろうね。
[01:17.26]忘れても、無くしても、
[01:20.03]何度も拾い上げてきたものに
[01:24.12]名前をつけて、
[01:25.95]君だけは大事にして 欲しい。
[01:29.68]それだけで良い から。
[01:37.68]覚えてるのは 小指の温もりだけ。
[01:52.26]変わらないもの、数えて教えてよ。
[02:16.03]掴めない もの から
[02:19.73]離れてく ばかりで、寂しく て。
[02:31.73]仮に僕が君の顔も忘れてしまって、
[02:35.46]かけてくれた言葉さえ思い出せないとして、
[02:39.14]君はいつも通り僕を笑顔で迎えて、
[02:42.67]その優しさにすら僕はきっと気付けない。
[02:45.94]空っぽな体が誰のものか
[02:49.28]もうわからない、ただ心は痛いまま。
[02:53.03]だからもう良いよ、情けないけど、
[02:56.22]僕は 弱さも 抱きしめ てる。
[03:15.58]静かなところへ
[03:18.19]僕を連れ出して欲しかっただけさ。
[03:22.36]ねえ、この 街を抜け出せば
[03:25.56]なんでも奇麗に見えるんだろうね。
[03:30.14]忘れても、無くしても、
[03:32.95]何度も拾い上げてき たものに
[03:37.07]名前をつけて、
[03:38.89]君だけは大事にして欲しい。
[03:42.60]それだけで良い から。
[03:45.15]「曖昧な輪郭をなぞれば、
[03:49.13]吐いた息を指で崩せば、
[03:52.97]僕だっておんなじことしてる。」
[03:56.45]そう 言ってくれたんだ。
[03:59.24]ずっと 失った分 だけ与え合おう。
[04:04.06]触れ合った温度が伝うまで。
[04:07.78]いつだって苦しくて、だけど、
[04:11.46]大丈夫、僕らは一人じゃない。