テルーの唄歌词

[00:00.000] 作词 : 宮崎吾郎
[00:00.625] 作曲 : 谷山浩子
[00:01.250]テルーの唄
[00:02.300]詞：宮崎吾朗
[00:03.180]曲：谷山浩子
[00:04.060]編曲：武部聡志
[00:05.110]夕闇迫る雲の上 いつ も一羽で 飛んでいる
[00:15.370]鷹はきっと 悲しかろう
[00:24.230]音も途絶え た風の中 空を掴んだ その翼
[00:38.250]休めることは できなくて
[00:47.080]心を何にたとえよう 鷹のようなこの心
[01:01.170]心を何にたとえよう 空を舞うよな悲しさを
[01:30.870]雨のそぼ降る岩陰に いつ も小さく 咲いている
[01:44.530]花はきっと 切なかろ う
[01:51.450]色も霞んだ雨の中 薄桃色の 花びらを
[02:05.090]愛でてくれる 手もなくて
[02:11.630]心 を何にたとえよう 花のようなこの心
[02:27.300]心を何にたとえよう 雨に打た れる切なさを
[02:39.460]人影絶えた 野の道を 私とともに歩んでる
[02:44.610]あなた もきっと寂しかろう
[02:47.160]虫の囁く 草原 ( くさはら ) を とも に道行く 人だけど
[03:00.140]絶えて物 言うこと もなく
[03:06.090]心 を 何に たとえよう 一人 道行くこの心
[03:17.600]心を何にたとえよう 一人ぼっちの寂し さを
[03:25.960]この 曲 の 歌詞は 萩原朔太郎の 詩「こころ」に着想 を 得 て作詞され ました。