孟姜女歌词

[00:24.58]風薫る秋に瓜から生まれ
[00:30.00]季節が巡れば 君に出会えた
[00:35.67]肌寒い秋に 君は捕られ
[00:40.78]遥かに送られ 長城を築くんだという
[00:46.91]どれだけ 時が経っても忘れない
[00:52.02]必ず帰ってきてね
[00:57.41]暖かくそよ風 頬を撫でると
[01:03.76]キミの腕に抱かれるような
[01:09.32]十年後はきっともっと素敵になって
[01:15.04]その時は きっと今以上に君を愛せる
[01:31.82]石を積み上げば匈奴を防げる
[01:37.47]長き城壁には恵まれたという
[01:43.13]石を積み過ぎて登り難く
[01:48.15]風でも阻まれ ここを通れないと
[01:54.36]それでも 会いに往くと決めた
[01:59.51]北へ向かう 長城まで
[02:04.99]色鮮やかな夕日顔を染めると
[02:11.29]人混みの中君はいないよ
[02:16.87]ねえどうしたの？ もう待たないの？ どこにいるの？
[02:22.60]十年なんて早いものと思っていたのに…
[02:39.49]人から 君の骨はここにって
[02:44.52]この真下に埋めてる
[02:50.44]泣き叫ぶ 大声にひび割れる空
[02:56.17]「こんなんじゃダメだよ…」「君を見れない…」
[03:01.75]崩れてく長城の下から出てく
[03:07.51]ああそうだね よかったね やっと君に会えた…