番凩
かわいた木枯らし そよそよと
かわいた木の葉は ひらひらと
相見[あいまみえる]日を 待ちながら
刻[とき]を数え歩く
綴る言の葉に 彩られ
紅く色めき 刹那に踊る
紅葉[くれは]一枚 手の平に滑り
語るは…
焼けた故郷に 別れを告げて
木の葉の手に引かれ 走り去る
未だ見ぬ未来への 不安など
感じる暇いとまなど ありもせず
かわいた木の葉は ひらひらと
かわいた木枯らし そよそよと
繋いだ手と手を 離さずに
刻[とき]を数え 翔ける
普[あまね]くヒトの命 背負い
その小さき手で 何を紡ぐ
ほんの微かな 綻[ほころ]びに
死ぬるこの世で
信ずる道を ただひたすらに
歩むお前の 支えとならん
紅[くれない]の剣[つるぎ]を 携[たずさ]えて
この身 木の葉と
吹かれて行こう
戦[そよ]ぐ 風となりて
数多[あまた]の 癒しとなり
生きとし生ける
この世の者への
追い風とならん
紅[くれない]、黄金[おうごん]に 彩られ
揺れる 樹々たち
横切りながら
枯れ葉 共に 道連れに
翔け抜ける 木の葉と
つがゐこがらし
擦[こす]れさざめく 木の葉と共に
翔ける 一陣の風と共に
留まる事なく 直[ひた]走る
かわいた唄と
つがゐこがらし
番凩LRC歌词
[00:19.42]かわいた木枯らし そよそよと
[00:24.17]かわいた木の葉は ひらひらと
[00:29.04]相見[あいまみえる]日を 待ちながら
[00:33.75]刻[とき]を数え歩く
[00:37.96]綴る言の葉に 彩られ
[00:43.36]紅く色めき 刹那に踊る
[00:48.07]紅葉[くれは]一枚 手の平に滑り
[00:55.09]語るは…
[00:57.83]焼けた故郷に 別れを告げて
[01:02.64]木の葉の手に引かれ 走り去る
[01:07.31]未だ見ぬ未来への 不安など
[01:12.22]感じる暇いとまなど ありもせず
[01:32.58]かわいた木の葉は ひらひらと
[01:36.32]かわいた木枯らし そよそよと
[01:40.06]繋いだ手と手を 離さずに
[01:43.73]刻[とき]を数え 翔ける
[01:47.04]普[あまね]くヒトの命 背負い
[01:51.20]その小さき手で 何を紡ぐ
[01:55.02]ほんの微かな 綻[ほころ]びに
[01:58.82]死ぬるこの世で
[02:02.47]信ずる道を ただひたすらに
[02:06.16]歩むお前の 支えとならん
[02:09.76]紅[くれない]の剣[つるぎ]を 携[たずさ]えて
[02:13.62]この身 木の葉と
[02:15.77]吹かれて行こう
[02:33.06]戦[そよ]ぐ 風となりて
[02:36.56]数多[あまた]の 癒しとなり
[02:40.11]生きとし生ける
[02:42.46]この世の者への
[02:44.45]追い風とならん
[02:47.76]紅[くれない]、黄金[おうごん]に 彩られ
[02:51.36]揺れる 樹々たち
[02:53.37]横切りながら
[02:55.18]枯れ葉 共に 道連れに
[02:58.24]翔け抜ける 木の葉と
[03:00.64]つがゐこがらし
[03:02.59]擦[こす]れさざめく 木の葉と共に
[03:06.34]翔ける 一陣の風と共に
[03:09.99]留まる事なく 直[ひた]走る
[03:13.84]かわいた唄と
[03:15.64]つがゐこがらし