夢の中のぼくらは
きっとふたりで
どこか遠くのほうまで
飛んでゆけると思っていたんだ
寝室の窓、カーテンを閉じよう
瞼の奥でさ、旅をするだ
双眸が閉じ、濁りだしたら
終わらない夜が迎えに来る
白く、ぬるい夜が、やっと
夢の中のぼくらは、月の裏側で暮らした
蒼すぎた眠りの中、ふたりは寂滅の春を待っている
また誰かが始まり、終わっていくのを
象牙の塔からずうっと見ている
温みのある忙しない脈動たち
きっとどこかで羨んでいた
ここで見える景色は、もう
幻燈のようにくすんでいた
欠けた月の黒から浮かんだ、現の世界
ぼやけてゆく
夢の中のぼくらは、月の裏側で暮らした
蒼すぎた眠りの中、いつまでも幸福の中で
優しい終わりを待っている
夢の中のぼくらはLRC歌词
[00:01:880]きっとふたりで
[00:05:840]どこか遠くのほうまで
[00:10:160]飛んでゆけると思っていたんだ
[00:19:470]寝室の窓、カーテンを閉じよう
[00:27:230]瞼の奥でさ、旅をするだ
[00:36:780]双眸が閉じ、濁りだしたら
[00:41:850]終わらない夜が迎えに来る
[00:45:600]白く、ぬるい夜が、やっと
[00:54:960]夢の中のぼくらは、月の裏側で暮らした
[01:12:000]蒼すぎた眠りの中、ふたりは寂滅の春を待っている
[01:29:310]また誰かが始まり、終わっていくのを
[01:37:390]象牙の塔からずうっと見ている
[01:46:380]温みのある忙しない脈動たち
[01:54:940]きっとどこかで羨んでいた
[02:04:540]ここで見える景色は、もう
[02:12:430]幻燈のようにくすんでいた
[02:22:060]欠けた月の黒から浮かんだ、現の世界
[02:33:690]ぼやけてゆく
[02:39:720]夢の中のぼくらは、月の裏側で暮らした
[02:56:320]蒼すぎた眠りの中、いつまでも幸福の中で
[03:09:930]優しい終わりを待っている