運命歌词

[00:00.000] 作词 : Tomomi Shiiki
[00:00.335] 作曲 : Tomomi Shiiki
[00:00.670]偶然だった
[00:01.700]最後の最後であの日と同じ服
[00:05.460]僕は遅れて行った
[00:07.840]見慣れない短い髪だった
[00:10.090]気不味くて珈琲で流し込んだ
[00:12.830]でもなぜか味がしなかった
[00:15.090]沈黙が続いていた
[00:17.080]その瞬間僕は悟った
[00:23.940]きっと終わりだった
[00:26.080]ずっと分かっていた
[00:28.410]もう何も言わなかった
[00:33.470]ずっと怒鳴っていた
[00:35.560]じっと睨んでいた
[00:37.910]でも君は泣かなかった
[00:42.460]どうして
[00:43.960]終わりだけ
[00:44.910]わかってしまうんだよ
[01:05.000]立ち上がる僕の手を掴んで
[01:07.180]その拍子にグラスが落ちた
[01:09.560]たった数秒が長すぎて
[01:11.940]たった一言も言えなくて
[01:14.380]偶然か必然か
[01:16.560]どちらでもいいただ
[01:19.230]この縁が破片が
[01:21.320]いま消えるのを待っていた
[01:28.460]指に触れるだけで
[01:30.550]胸が高鳴ってた
[01:32.870]そんな二人は
[01:34.990]いつが最後だったろう
[01:37.910]今は触れるだけで
[01:40.050]痛むほどに酷く腫れていた
[01:42.550]そして僕はそっと目を逸らして
[01:47.560]きっと終わりだった
[01:49.630]ずっと分かっていた
[01:51.990]ついにエンドロールだった
[01:57.060]僕は店を出ると
[01:59.060]もう振り返るはずもなかった
[02:01.660]すぐに泣く君が嫌いだった
[02:06.460]最後の最後で本当はね
[02:09.230]聞きたかったよ
[02:11.670]硝子の破片を拾いながら
[02:16.440]床を拭く君の手に
[02:19.440]目を疑ってた
[02:23.160]どうして指輪
[02:24.890]外してなかったの?
[02:45.390]必然だった
[02:46.420]いつでも終わりは
[02:47.700]何かの始まりへ