ジャコビニ彗星の日
夜のFMからニュースを流しながら
部屋の灯り消して窓辺に椅子を運ぶ
小さなオペラグラスじっとのぞいたけど
月をすべる雲と柿の木ゆれてただけ
72年 10月9日
あなたの電話が少いことに慣れてく
私はひとりぼんやり待った
遠くよこぎる流星群
それはただどうでもいいことだったのに
空に近い場所へでかけてゆきたかった
いつか手をひかれて川原で見た花火
夢はつかの間だと自分に言いきかせて
シベリアからも見えなかったよと
よく朝弟が新聞ひろげつぶやく
淋しくなればまた来るかしら
光る尾をひく流星群
ジャコビニ彗星の日LRC歌词
[00:32.12]夜のFMからニュースを流しながら
[00:43.68]部屋の灯り消して窓辺に椅子を運ぶ
[00:55.35]小さなオペラグラスじっとのぞいたけど
[01:07.23]月をすべる雲と柿の木ゆれてただけ
[01:17.49]72年 10月9日
[01:29.94]あなたの電話が少いことに慣れてく
[01:41.72]私はひとりぼんやり待った
[01:47.53]遠くよこぎる流星群
[01:57.09]
[02:06.13]それはただどうでもいいことだったのに
[02:17.70]空に近い場所へでかけてゆきたかった
[02:29.47]いつか手をひかれて川原で見た花火
[02:41.19]夢はつかの間だと自分に言いきかせて
[02:51.58]シベリアからも見えなかったよと
[03:04.00]よく朝弟が新聞ひろげつぶやく
[03:15.74]淋しくなればまた来るかしら
[03:21.68]光る尾をひく流星群