月灯りと糸車歌词

[00:00.000] 作词 : 日山尚
[00:01.000] 作曲 : 霜月はるか
[00:03.777]唄：織田かおり/霜月はるか
[00:07.120]
[00:07.173](織)薄れゆく記憶を／(霜)月灯りに
[00:13.886]紡ぎ出す糸車／巻き戻せば
[00:20.572]
[00:20.573]蘇る過去の私／懐かしい
[00:26.869]今はなき家の扉を叩く／家の扉を叩く
[00:38.206]
[00:51.842](織)誰かが描いた為の絵画(ものがたり)よりも
[00:59.888]天空(そら)の諸島(しま)に憧れた君
[01:09.658]生死の境を彷徨う 小さな身体が
[01:17.782]咳の病に耐えうる 最期の夜に
[01:26.611]
[01:26.898](織)ただ私は願う 君が望むこと
[01:35.806]理想(ゆめ)を叶えるLip-Auraに 祈りを託した
[01:44.688]あの白い雲の彼方 君が見たい景色
[01:53.543]苦しまず眠れるように 部屋(ここ)に映して
[02:03.313]
[02:03.339](霜)Ir o Aura, Lip-Aura.(私は花、 リプアラ)
[02:10.627]Ir dix qules thia.(私はより強い想いを求めます)
[02:14.128]
[02:14.833](織)昏い瞳の中に映り込む その影は／(霜)Sef wa-o neg li qules Sef.(光がより強い光によって打ち消されてしまうように)
[02:25.256]何処か遠く忘れてきた 昔の君と私の姿／Tu o i Ir ol dir?(これが自分の運命なのだろうか?)
[02:37.716]世界を暗闇に染める恨み言を／"Ir nen dix ir celf Ecliss o zet!."(「独りで死の都市に落ちたくない!」)
[02:45.971]繰り返して叫んだ……
[02:51.692]
[02:58.066](織)弾かれて走り出した
[03:01.227]襲いかかる刃を躱して／(霜)突きつけられた刃は
[03:05.850]全てを呪うだけの幼い声色／殺意孕み 真実の想い
[03:12.929]逃れる場所の無いことを悟り 私の剣が／生きる命を羨み
[03:20.531]もう一人の私の首を狙い／壊したいと
[03:26.670]刎ね上げた／魂(こころ)が求めた
[03:28.054]
[03:41.011](織)痺れた指先と爪に食い込む血潮
[03:52.113]足元に崩れたのは「私」でない君の肢体
[04:02.275]
[04:02.405](織)この手にかけた花想(せかい)は／(霜)その手にかけた世界は
[04:07.813]君の本当の理想(ゆめ) ／彼の本当の理想
[04:13.298]誰も隠したい魂(こころ)を／奥に隠された魂(こころ)を
[04:18.680]残酷に曝いた／斬り曝いた
[04:24.165]
[04:24.322](織)涙枯らして泣いても／(霜)涙枯らして泣いても
[04:29.625]謝罪(ことば)などは届かず／謝罪(ことば)などは届かず
[04:35.137]蒼い花は散り急ぐ／蒼い花は散り急ぐ
[04:40.596]現実を残して／ただ残して
[04:49.295]
[04:51.855](織)死の都市へ滅んだ／(霜)あの月の下
[04:57.393]君はもう答えない／糸車が回る・・・
[05:05.517]