ヒールの高さ歌词

[00:00.000] 作词 : 秋元　康
[00:01.000] 作曲 : Koichi Tsurusaki
[00:02.20]
[00:15.11]朝の駅に電車が着く度 エスカレーターに溢れる人よ
[00:22.56]モノクロの服は誰が選んだのか？
[00:29.96]就職してまだ一年では学生気分抜けていなくて
[00:37.56]自分の肩書きを忘れてしまう
[00:44.02]
[00:45.11]子どもの頃に何になりたかったか？って
[00:51.60]思い出せないのは きっと ギャップに気づきたくないから
[01:01.23]
[01:01.89]ヒールの高さの分だけ 大人にはなったけど
[01:09.35]手の届かない何かがあるよ
[01:13.82]あの空の真っ白な雲はもうどんな形にも見えないよ
[01:23.85]
[01:28.36]アスファルトは歩きにくいって 今になって気づいたけれど
[01:35.68]靴擦れなんてやがて慣れるのかな
[01:43.14]言われたこと ただ言われたまま 意見なんかは聞かれてないと
[01:50.70]ようやくわかったら一人前だ
[01:56.79]
[01:58.25]人間関係 何歳(いくつ)になっても同じさ
[02:04.73]微妙なバランスをとって 誰とも揉めないように...
[02:13.92]
[02:14.98]ヒールを脱いでしまったら きっと楽になるのに
[02:22.45]ちゃんと我慢をするのが大人
[02:26.92]つま先が痛くなって来て もう遠い場所には行けないよ
[02:37.48]
[02:49.17]嫌いだった学校に寄って
[02:51.04]何もわかっていない後輩に
[02:53.12]人生とは？
[02:56.26]偉そうなことを言ってみたくなった
[03:02.60]
[03:03.77]ヒールの高さの分だけ 大人にはなったけど
[03:11.23]手の届かない何かがあるよ
[03:15.59]あの空の真っ白な雲はもうどんな形にも見えないよ
[03:25.97]大人だし...
[03:30.10]