夜をひらく
あなたは夜のページを開く
細く 白い指先に
薄ら火が灯っていた
ゆっくりと 愛しいそうな角度で
あなたは夜を開いていく
僕はその物語の中で
泣いたり 笑たりしていたい
名前が付く前の感情だけをたよりに
探り 探り
粗筋をたぐって行きたい
あなたが開いた夜を思う
描かれた未来と過去を思う
そして
そのどこにもいなかった誰か思う
この今にお邪魔出来ないまま
登場人物の背中をぼんやり見つめている
僕のこと
なんにも書かれていない
真白なページが
僕の寂しさと どこか似ている
じっくり読むほどのものじゃないけど
話を始めようか
あなたの指先が触れるのは待っている
僕が開いた
夜のこと
夜をひらくLRC歌词
[00:03.90]あなたは夜のページを開く
[00:08.00]細く 白い指先に
[00:12.33]薄ら火が灯っていた
[00:16.45]ゆっくりと 愛しいそうな角度で
[00:22.22]あなたは夜を開いていく
[00:26.33]僕はその物語の中で
[00:31.25]泣いたり 笑たりしていたい
[00:36.54]名前が付く前の感情だけをたよりに
[00:41.10]探り 探り
[00:44.22]粗筋をたぐって行きたい
[00:50.00]あなたが開いた夜を思う
[00:54.62]描かれた未来と過去を思う
[00:59.22]そして
[01:01.31]そのどこにもいなかった誰か思う
[01:06.74]この今にお邪魔出来ないまま
[01:11.10]登場人物の背中をぼんやり見つめている
[01:15.10]僕のこと
[01:18.20]なんにも書かれていない
[01:22.47]真白なページが
[01:25.56]僕の寂しさと どこか似ている
[01:32.27]じっくり読むほどのものじゃないけど
[01:37.60]話を始めようか
[01:41.36]あなたの指先が触れるのは待っている
[01:45.72]僕が開いた
[01:49.25]夜のこと