余所事 (カバー)歌词

[00:21.740]詰まらない人の仲間入りをして
[00:31.090]もう何年経っただろう
[00:35.900]眼に動いた雲の色
[00:42.070]明日の予定を追い掛けるだけで
[00:51.840]寂しいな、なんとなく
[00:57.590]胸に萎んだ花の色
[01:02.380]ここにある見えることのない
[01:08.750]充たした黒に透明な金剛石
[01:16.540]簡単な罠に導かれて
[01:24.570]今夜、君を誘うよ
[01:31.300]未だ甘い肌に刻んだ赤
[01:36.260]馬鹿な冗談言わないで
[01:41.530]なんて甘い唇に捻じ込んだ嘘
[01:46.560]他愛もない
[01:56.850]哀しいことだけを袋詰めにして
[02:07.220]何処まで持っていこう
[02:12.480]眉を顰めた人の音
[02:17.590]期待して、静かな交差点
[02:23.190]似た声にまた振り向いた
[02:28.340]見覚えのない髪型に
[02:33.560]自棄になるばかり
[02:38.670]影もない幻想に
[02:41.800]穢れた泥だらけの愛を
[02:48.910]切り離して認めた深い傷を
[02:53.670]隠して苦い蜜を吸った
[02:59.020]仕様もない
[03:04.410]お決まりの叙情詩を
[03:06.270]繰り返し聴いて泣いても
[03:09.220]何もない時間は変わりやしない
[03:15.730]明日も同じ景色、きっと
[03:19.490]阿呆らしい