はくしの春歌词

[00:00.000] 作词 : ぬゆり
[00:00.016] 作曲 : ぬゆり
[00:00.33]編曲：ゆり
[00:01.00]誰か振り返ってくれないか
[00:06.00]砂上へ
[00:09.00]魔法はもう使い果たそうか
[00:14.00]好きなだけ
[00:34.00]あざやかな終わりを見据え欠く線を
[00:42.00]まだ見えない未来を使って埋めていく
[00:51.00]ぼくの頭上はもう飴玉で満ちていた
[00:59.00]溶けて伸びちぎれて消える 消える
[01:06.00]夕波が足元を攫って惑う
[01:15.00]爪先から熱を奪う 砂を 風を 連れて
[01:24.00]声を聴け 名前のない思考達を
[01:32.00]晴らしてくれ 通り抜けるみたいに
[01:40.00]数えないで 終わりを忘れさせてくれ
[01:49.00]時よ止まれ 知覚するより早く
[02:14.00]形のない朝夜を経て移ろった
[02:22.30]空の座に何を宛がう 何を
[02:31.00]声や姿はいま全て水溶性
[02:39.00]削れ溶け流れて消える 消える
[02:46.00]足跡が残らぬようかかと上げて
[02:55.00]爪先に触れた砂を今も覚えている
[03:04.00]導いて
[03:07.00]行き場のない魂をも
[03:12.30]息を止めて
[03:15.00]残らず飲み干してよ
[03:21.00]間違う日は長く続くことのないよう
[03:29.00]祈りをくれ 凪いだ水面みたいに
[03:37.00]悲しい日は 迷わぬよう手を繋いで
[03:46.00]時よ止まれ 知覚するより早く
[03:54.00]晴らしてくれ
[04:02.30]時よ止まれ
[04:11.00]誰か振り返ってくれないか
[04:17.00]砂上へ
[04:19.00]魔法はもう使い果たそうか
[04:25.00]好きなだけ