砂糖玉の月歌词

[00:00.000] 作词 : やなぎなぎ
[00:01.000] 作曲 : やなぎなぎ
[00:12.00]
[00:14.90]小さなお別れの連続
[00:22.31]いずれはあなたへ続いてる
[00:29.68]分かっているから
[00:36.61]出来るだけ歩みを緩めるけど
[00:44.00]あなたは寂しそうに待ってる
[00:54.40]届かないから美しい
[01:02.07]まるで砂糖玉の月
[01:09.11]遠くで転がせば甘やかに
[01:16.50]近づけばざらりとした土塊
[01:23.56]それならずっとここから見ていたい
[01:31.16]見ていたいのに
[01:34.47]
[01:44.20]交わした言の葉の数だけ
[01:51.44]あなたを覚えていられたら
[01:58.70]薄らぐ心象は巻き戻ることなく
[02:09.17]煙のように霞んで紛い物になってく
[02:23.37]別れるための出会いなら
[02:30.90]初めから偽物だって
[02:38.05]何も違わないはずなのに
[02:45.59]またいつか出会えるように願ってる
[02:52.61]土塊でもいいから触れたい触りたい
[03:02.84]
[03:16.57]綺麗なまま閉じ込めた瓶詰の砂糖玉
[03:23.93]ひとつ齧るたびに
[03:27.48]ひとつ涙が落ちていく
[03:33.19]届かないから美しい
[03:40.60]まるで砂糖玉の月
[03:47.74]それでも近づいて
[03:51.27]有りの儘そこにある冷たい月に触れた
[04:02.22]さよならまであなたを見ていたい
[04:09.99]近くで見ていたいから
[04:18.05]