アガーの輪廻歌词

[00:34.20]朽ちた命がひとつ
[00:39.88]
[00:41.32]（maunam）
[00:42.56]
[00:42.61]伽藍堂の水底へ
[00:49.42]
[00:49.95]（udakam）
[00:51.08]
[00:51.13]其れを弔う者は
[00:56.90]
[00:58.15]（aikyam）
[00:59.43]
[00:59.48]みな墓の中
[01:05.15]
[01:07.89]滴る闇 滲む痕跡
[01:15.82]今も一人 眺めている
[01:24.43]玉鏡に映し出されて
[01:32.98]幾度も繰り返す 人間（ひと）の業
[01:41.41]
[01:44.00]瞳閉じて夢見ることさえ
[01:52.12]美しいものを閉じ込めて
[01:57.21]愛でることさえ
[02:00.99]無垢な羽を羨むことさえ
[02:09.30]消えることのない
[02:12.33]愚かな罪だというのなら
[02:20.77]
[02:52.70]生きとし生けるものが
[02:58.58]
[02:59.55]（kālaḥ）
[03:01.09]
[03:01.15]紡ぐ哀れな幻影
[03:07.90]
[03:08.45]（kiraṇaḥ）
[03:09.36]
[03:09.41]其れの逝くべき場所は
[03:15.79]
[03:16.31]（ākāśaḥ）
[03:17.90]
[03:17.95]嗚呼 黄泉の国
[03:22.78]
[03:26.30]三途（かわ）のほとり
[03:30.21]輪廻（サムサラ）の果て
[03:34.09]別れ告げた千の魂
[03:42.66]誰も彼も 過去の佳景を
[03:51.02]胸に抱き 今一度 振り返る
[03:59.66]
[04:01.65]燃える想いをぶつけることさえ
[04:10.16]真赤な果実に口付けて齧ることさえ
[04:18.89]有りっ丈を欲しがることさえ
[04:27.03]消せるはずもない慥かな罪だというのなら
[04:36.19]
[04:36.20]白と黒に意思を押し付けて
[04:44.12]人を裁くこと 其れに勝る「傲慢」はない
[04:52.90]この狭間に佇む私を
[05:01.06]桃源郷へと導く花風は吹くだろうか
[05:13.01]