ただそれだけの風景歌词

[00:01.180]桜並木道で 僕はうつむいている
[00:14.180]通りを行き交う人は上を向いて歩く
[00:26.180]どうしていつもこうなんだろう
[00:40.180]強い雨が僕を襲っても 花びらに埋もれてしまっても
[00:53.180]ランドセルに押しつぶされても
[00:59.180]首を伸ばしつづけてんだよ
[01:09.850]いつか遠くへ風が運んだならば
[01:22.180]ここから見えるあこがれのあの公園へ
[01:45.180]桜並木道でふとしたことに気づく
[01:58.180]靴紐を直す君がこっちを向いている
[02:10.180]僕のそばには来なかったけど
[02:24.180]些細な事で楽しさを知り 生き甲斐をみつけたんだ
[02:37.180]これが きっと出会いってヤツだろう
[02:43.180]明日もここを通るかな
[02:53.180]いつか遠くへ風が運んだならば
[03:06.180]ここから見えるあこがれのあの子の家へ
[03:31.180]思えば僕の脳みそってのは 単純なもんだなあ
[03:38.180]ほんの ちょっとのきっかけで
[03:41.180]毎日が楽しくなってるよ
[03:44.850]でも誰だってそうなんだ本当は
[03:51.180]すべてモノの見方次第だって、忘れてんだろう
[04:01.180]そして僕を遠くへ風が運んだならば
[04:16.180]ここから見えるあこがれのあの子の家へ
[04:29.180]「どうか遠くへ」風に願いを込めて
[04:42.180]ここから見えるあこがれのあの子のもとへ
[05:04.180]桜並木道にタンポポが咲いている
[05:17.180]通りを行き交う人は上を向いて歩く
[05:29.180]ただそれだけのことさ