Ame Majiru Boku Hitori歌词

[00:00.000] 作词 : 福永浩平
[00:01.000] 作曲 : 福永浩平
[00:23.43]赤い傘をさす少女は水たまりに
[00:30.35]描かれる虹をじっと待っている
[00:37.01]ひとつふたつと弾け飛ぶ雨粒に
[00:43.90]心を奪われ耳を傾ける
[00:50.81]単純な僕を騙すように幻想と現実が交じっていく
[01:11.39]空色の傘の少年は少しずつ
[01:18.39]晴れることを望まなくなってしまった
[01:24.94]何の気なしにぶら下げてる僕の足は
[01:31.56]3割方は溶けてしまってる
[01:38.81]理屈まみれの景色がだんだん解けてなくなっていく
[01:47.65]鼓膜に叩きつける雨音で
[01:54.34]あなたの叫び声も聞こえない
[02:01.00]今聞こえてくるのはテンポの早い 呼吸音
[02:07.50]僕はそのまま水たまりに頭まで浸かって溶けてしまった
[02:46.00]鉛のように沈黙する水の中で
[02:52.57]鳥になるような感覚を覚える
[02:59.39]のらりくらりと漂ってる君の過去をさ
[03:05.96]忘却の川に流してしまおうよ
[03:13.37]鼓膜に叩きつける雨音で
[03:19.88]あなたの叫び声も聞こえない
[03:26.69]今聞こえてくるのはテンポの早い 呼吸音
[03:33.47]僕はそのまま水たまりに頭まで浸かって
[03:40.70]この声でどんなにあなたを呼んでも
[03:47.43]激しい雨音で届かない
[03:53.97]今聞こえてくるのはテンポの早い 呼吸音
[04:00.75]僕はそのまま水たまりに頭まで浸かって溶けてしまった