孤高の創世歌词

[00:32.36]生まれながら負いし 罪で在るが故に
[00:36.18]倫理、背徳感 恐れる事無かれ
[00:40.22]抑え切れぬ衝動からの
[00:44.15]語り掛けに身悶える
[00:56.30]鏡映す姿 倒錯するほどに
[01:00.13]偽裝映し出して 眩暈がするほどに
[01:04.17]無神経な貴方達は
[01:08.15]何故に「真実だけを」と映すのか
[01:20.25]身をえぐる カタルシス
[01:40.12]其れならばいっそ心に添えて
[01:44.08]この身体净化すればいい
[01:48.07]拒絶への悲願 進化の啓示
[01:52.19]樟脳の香るセルロイド
[01:56.29]銀の髪と紅く深いガラスの眼で
[02:00.21]作り上げた似せて非ナル私へ
[02:04.17]生まれ変わる時が来ると疑えずに
[02:08.31]そっと撫でて抱いた人形への焦がれ
[02:28.21]人で在るが故の 絶えて消えぬ欲に
[02:32.16]比例、加算された何ガロンもの憂鬱
[02:36.18]すれた価値を責める
[02:40.09]耐え難きし干涉者よ
[02:44.21]あと少し 完全な 器へと
[03:12.20]すげ替えた体壊れるひまで
[03:16.18]老いる事も無く美しく
[03:20.03]拒絶への悲願 進化の繭と
[03:24.08]暖かさ棄てたセルロイド
[03:27.88]黒のドレスからはずっと求めていた
[03:32.32]細く華奢な四肢がしなやかに伸び
[03:36.18]白のレース揺らしそっと歩き出すの
[03:40.28]思い描いていた孤高の創世へ
[04:18.37]銀の髪と紅く深いガラスの眼で
[04:22.23]作り上げた似せて非ナル私へ
[04:26.16]縛るモノも責めるモノも有りはしない
[04:30.33]孤独だけが私癒し続けて往く