深海月歌词

[00:55.45]伸ばした腕の先には 何があるというのか
[01:04.55]中身を失った言葉に 踊らされてしまうのに
[01:14.3]聞きたくもない音は 夜空を切り裂いてく
[01:22.81]尋ねてない 知りたくない
[01:27.32]劈く明かりで眠れない
[01:32.18]止まらない秒針 円を描き続ける
[01:41.0]いつか止まるのに 意味はあるのか？
[01:52.40]泣くことも出来ない
[01:57.1]今からじゃ間に合わないけど
[02:01.55]あの日見た 空の記憶が消せるのなら
[02:06.5]氷雨が降ることもないのに
[02:28.89]優しく出来ないくせに 優しくされたいとか
[02:37.93]愛されることに慣れた顔
[02:42.47]不幸の仮面は要らないだろう？
[02:47.10]分かれ道を進めば後悔するだろう
[02:56.8]戻れないからこそ今があるのに
[03:07.57]流した涙が最後になぞったのは
[03:16.69]付けられた名前の旅を駆け抜けずに
[03:21.26]ため息で消されたいつかの景色
[03:44.39]深い海に沈めた 大切だった欠片
[03:53.14]辛いなら忘れてほしい
[03:57.75]君を傷付けるだけの
[04:00.39]——コノ存在ヲ！
[04:02.27]また、ひとつ捨てられた
[04:06.83]本当に要るものも解らない
[04:11.32]もしもまた、名前を呼んでくれるのならば…（それでもまた、名前を…）呼べる日がくるならば
[04:16.61]次こそ最後まで一緒にいたい
[04:22.6]歩いてきた道程 振り返れば君がいる
[04:30.72]行く路は逢えたけれど…