観測者の居ない山猫軒歌词

[00:00.000] 作词 : ランコ
[00:00.000] 作曲 : ZUN
[00:00.00][00:24.31][00:36.43][01:00.88][01:12.87][01:25.02][01:37.34][02:39.54]
[00:12.33]今自分が生きてるのか、死んでるのか、というのは、
[00:18.23]証明問題にしても、些末で不確かな解の羅列
[00:24.40]５０：５０　何事でも視えない部分は分かりません
[00:30.50]働かせすぎた想像力　牙を向く
[00:36.57]迷い込んだ森の奥　以前とは違う家を見つけた
[00:42.64]料理店と書かれた看板に誘われ進んでく
[00:48.64]『サアサアゴエンリョハイリマセン』
[00:51.81]『ドナタモダイカンゲイデス』
[00:54.84]首をひねりながら文字を読む
[00:57.89]楽しい違和感歪んだ部屋
[01:00.90]次々現れる扉　激化していく要望
[01:06.80]一度立ってしまったフラグは折られることもなく乱立する
[01:13.03]１００：０で観測不能　視えない部分は無いも同じ
[01:19.14]可能性はゼロよりもゼロに近づいた
[01:25.25]お酢をかけて塩とクリーム塗れの顔を見合す
[01:31.31]結末を知っていた　二人は笑いながら戸を開けた
[02:03.10]結論から言うと、食材になりかけた二人だが、
[02:09.16]扉の向こうには誰も何も存在しなかった
[02:15.26]観測者がいないと生死も定義されることはなく
[02:21.29]例え食われてても誰も視えてないなら死んでない
[02:27.41]『チュウモンガオオクテウルサクテ
[02:30.50]オツカレサマデゴザイマス』
[02:33.49]狐に化かされたと言ったら
[02:36.56]猫じゃないのかと笑う貴女