太陽と砂漠のバラ歌词

[00:00.000] 作词 : ·作曲：清水昭男
[00:00.680]あの日描いた砂漠のバラは まだ胸の奥に咲いてる
[00:09.0]いつか荒れ果てて行くこの世界に 命の雨を降り注いでみろ
[00:19.920]
[00:29.800]喉に詰まる苦い毒を吐き捨てては
[00:38.200]空っぽな瞳に映す気がかりな未来を
[00:47.460]渇ききった心と向き合うその度
[00:55.940]燃え尽きそうな自分の中に“何か”を探してた
[01:04.260]
[01:04.860]あぁ…今日もまた 錆び付いて 解き放てぬ枷(かせ)
[01:13.830]首に巻き付けたまま 這いずり回っている
[01:23.230]
[01:25.140]あの日描いた砂漠のバラを 今胸の奥に咲かせる
[01:33.410]暮れる街並と駆け抜けた日々を 記憶に埋め込んで
[01:42.590]負け続けてく夢ばかりでは 愛する人さえ守れない
[01:51.280]刺さったままの棘まだあるなら 命の汗を降り注いでみろ
[02:03.160]
[02:05.500]出口のない答えばかりに行き着いて
[02:13.750]これまで何度も呟いた“フザけんな”を忘れない
[02:21.980]
[02:22.640]あぁ…ともすれば 息の根が 止まりそうな楔(くさび)
[02:31.600]完膚なく打たれても 立ち上がり進んで行く
[02:40.980]
[02:42.650]誰かを守る誰かの嘘が 倣慢な刃差し向ける
[02:51.250]書きなぐった正義で盾を築き 怒りの鐘鳴らせ
[03:00.430]鋼のような力なくても その手で鎖を引きちぎり
[03:09.70]裏切りの闇を射す勇気あるなら 固めた拳振りかざしてみろ
[03:20.790]
[03:32.320]
[03:36.750]街の灯りが滲んでいくほど濁った水をかっ食らって
[03:41.240]全てを忘れ彷徨っても現実は牙を剥く
[03:45.660]受け入れ難いこの毎日を切り開く為に戦い続けろ
[03:50.190]これからもずっと
[03:53.130]
[03:57.340]あの日描いた砂漠のバラは まだ胸の奥に咲いてる
[04:05.670]果たせぬままの野心を抱えて 扉をこじ開けろ
[04:14.760]握り締めてる砂漠のバラを いつまでも枯らさないように
[04:23.470]明日も続くだろう茨の世界に 命の汗を降り注いでみろ
[04:35.159]
[04:35.710]試練のような太陽の下で…
[04:41.380]