雷神域の英雄 -Λεωντιυς-
作曲 : revo
雷を制す者
世界を統べる王と成る
Leontius(Λεωντιυ)...the first prince of Arcadia...
野を朱く染めながら
黄昏は 世界を誘い
刃を緋く染めながら
我々は 生命を誘う
夕闇へ 冥闇へ
生ける者にとって必要なものは
死せる者にとって不要なものばかり
何が欲しいのだ 屍と成ってまで
握りしめた手に 何も掴めぬまま
夕闇へ 冥闇へ
「殿下!」
「何事だ、Castor?」
「はッ!殿下の雷槍と我が軍の武勇に恐れをなしたのか、
神域を侵していたLaconia軍は、
撤退し始めたようです!! 」
「ふむ。ご苦労。」
東方(Ανατολια、Anatolia)では
異民族(Βαρβαροι、Barbaroi)の侵攻 苛烈で
風の都(Ιλιον、Ilion)は今
難攻不落の城壁を 築いているという
同胞(Ελληνας、Hellenas)同士が 争う傍で
時代は確かに疾り始めている
Leontius——
神託を疑えば 立てる大地が揺らぐ
解釈の自由が故 諸王は悩むのだ
青き銅よりも強かな 鉄を鎧う獣が
風の楯をも喰い破り 流る星を背に
運命(かみ)に牙を剥く
太陽(Ηλιος、Helios) 闇(Ερεβεννος、Erebennos) 蝕まれし日
生まれ堕つる者 破滅を紡ぐ
「Leontius、御覧なさい。
雷神の血を受けた、あなたの兄弟ですよ」
「おめでとうございます、殿下!」
「殿下、立派な兄君におなりなさいませ! 」
「兄上!殿下が、件の神託の件でお呼びです!」
「嗚呼、運命(Moira)よ…! なんという仕打ちを…!」
「Cassandra様。ご案じなさいますな。
ここは私めにお任せください!」
雷神域の英雄 -Λεωντιυς-LRC歌词
[00:00.000] 作曲 : revo
[00:00.01]
[00:00.40]雷を制す者
[00:07.30]世界を統べる王と成る
[00:16.00]
[00:16.50]Leontius(Λεωντιυ)...the first prince of Arcadia...
[00:22.10]
[00:28.00]野を朱く染めながら
[00:32.50]黄昏は 世界を誘い
[00:40.40]刃を緋く染めながら
[00:45.00]我々は 生命を誘う
[00:52.65]
[00:52.90]夕闇へ 冥闇へ
[00:59.35]
[00:59.60]生ける者にとって必要なものは
[01:05.80]死せる者にとって不要なものばかり
[01:12.10]何が欲しいのだ 屍と成ってまで
[01:18.30]握りしめた手に 何も掴めぬまま
[01:24.10]夕闇へ 冥闇へ
[01:30.60]
[01:37.20]「殿下!」
[01:38.00]「何事だ、Castor?」
[01:39.50]「はッ!殿下の雷槍と我が軍の武勇に恐れをなしたのか、
[01:44.00]神域を侵していたLaconia軍は、
[01:46.20]撤退し始めたようです!! 」
[01:48.10]「ふむ。ご苦労。」
[01:49.55]
[01:49.80]東方(Ανατολια、Anatolia)では
[01:53.00]異民族(Βαρβαροι、Barbaroi)の侵攻 苛烈で
[02:02.30]風の都(Ιλιον、Ilion)は今
[02:04.70]難攻不落の城壁を 築いているという
[02:14.55]
[02:14.80]同胞(Ελληνας、Hellenas)同士が 争う傍で
[02:21.00]時代は確かに疾り始めている
[02:25.85]
[02:26.10]Leontius——
[02:26.90]神託を疑えば 立てる大地が揺らぐ
[02:33.10]解釈の自由が故 諸王は悩むのだ
[02:38.45]
[02:38.70]青き銅よりも強かな 鉄を鎧う獣が
[02:45.30]風の楯をも喰い破り 流る星を背に
[02:51.50]運命(かみ)に牙を剥く
[02:54.90]
[03:13.30]太陽(Ηλιος、Helios) 闇(Ερεβεννος、Erebennos) 蝕まれし日
[03:33.70]生まれ堕つる者 破滅を紡ぐ
[03:49.00]
[03:51.40]「Leontius、御覧なさい。
[03:55.50]雷神の血を受けた、あなたの兄弟ですよ」
[04:00.00]「おめでとうございます、殿下!」
[04:02.70]「殿下、立派な兄君におなりなさいませ! 」
[04:07.30]「兄上!殿下が、件の神託の件でお呼びです!」
[04:12.60]「嗚呼、運命(Moira)よ…! なんという仕打ちを…!」
[04:16.40]「Cassandra様。ご案じなさいますな。
[04:19.70]ここは私めにお任せください!」
[04:22.00]