彩歌抄-SAIKASYOU-歌词

[00:33.84]淡く黄昏をまとう羽 舞い描く 果てない軌跡
[00:44.72]瞳映る 夢幻の郷は 声も無く 私を愁う
[00:56.00]
[00:56.15]哀しみなんて 胸の奥しまって
[01:07.13]そう 笑えばいい 飾り物の笑顔で
[01:19.00]
[01:19.52]速さにただ身を任せたなら すべてはにじんで溶けてく
[01:30.44]切ない風切羽のきしむほど この朱私の世界
[01:42.50]
[01:47.66]
[01:53.04]水面揺れる 木もれ日のなか
[01:58.55]柔らかな 碧の少女
[02:04.00]
[02:04.08]「ここまでおいで」
[02:08.06]小さな手 愛しくて
[02:15.27]いたずらな目で
[02:18.79]遊ぶ 夢のはじまり
[02:27.00]
[02:27.62]奏でる優しい物語は 散りゆく雫を集めて
[02:38.79]銀朱の鳥籠から羽ばたける この碧きあなたの世界
[02:50.00]
[02:50.93]“無垢なる蒼が朱に染まり、彩りは黄昏の果てに滲む”
[02:56.02]“空を夢見る二つの風は、乾いた白の鳥籠色は”
[03:00.99]
[03:07.68]
[03:23.21]重なってゆく 白い波紋 音もなく そう 二人つなぐ
[03:37.85]永遠に照らす 水鏡
[03:45.73]
[03:46.82]雲路をたどるささめき想い 寄り添うあなたに届けて…
[03:58.00]
[03:58.83]『私を見て……！』
[04:00.00]
[04:00.45]速さにただ誓いを抱きしめ 清らな月ノ輪見つめる
[04:11.31]流れるふた色の彩き風が あなたにもみえますように
[04:23.10]