黄昏時歌词

[00:00.000] 作词 : 五月攻
[00:01.000] 作曲 : アサヒナユウ
[00:16.52]紫に煙る暮れ
[00:22.73]朱を引いて馳せる
[00:26.22]薄墨の言霊
[00:30.22]振子は傾き均衡崩す
[00:36.41]闇に嵌まる前に時を重ねて
[00:42.94]常夜灯に揺らめいた夕暮れの街
[00:49.80]立ち込めた靄の中 木立がざわめく
[00:56.67]君の影に縛られて
[01:00.35]羽織は染まる
[01:03.74]鈴の音雫と戯れに囚われ
[01:13.95]日が落ちるその前に紡ぐ
[01:17.34]夕暮れの縁結んで
[01:20.89]絶えて久しい子守唄
[01:24.17]今はわびしき夢芝居
[01:27.61]回り渦の中に消えた心移す水鏡
[01:34.59]君を隠しまためぐる この黄昏時
[01:42.99]
[01:59.52]卸したての袖に焚いた
[02:05.95]爽やかな香に忍ばせた余韻
[02:13.67]琥珀の囁き 鳳に乗り遥か遠く伝えた
[02:23.03]赤の鬼灯
[02:26.72]よく晴れた夕暮れに佇んでいる
[02:33.67]眩み惑う景色 鼓動を伺う
[02:40.54]君の声が突き刺さる
[02:43.97]黄昏忘れ路 月夜に徘徊
[02:50.85]戯れに囚われ
[02:57.76]まほろば想う桟橋で刃と刃を交わす
[03:04.69]八百万の煩わしさ こがれた夢芝居
[03:11.22]回り暮れに落ちていった心移す水鏡
[03:18.29]君を隠しまためぐる 満ちてゆく夕日
[03:26.80]
[03:54.38]還らずの道に曲がり角
[03:57.67]逢魔が時にさらわれて
[04:01.29]誰かへ歌う子守唄 今が恋しい夢芝居
[04:07.82]回り巡れば見失う 絶えずは山彦のみ
[04:15.01]君を隠しまたたどる 暮れなずむ空に
[04:21.87]今宵は君と闇夜を纏う
[04:30.57]