煤の町歌词

[00:19.400]埃まみれの路地裏
[00:23.690]ゆっくり身体を起して
[00:27.820]また歩きださなければ
[00:32.120]まだまだ旅路は続いてるから
[00:36.400]そうだまた何処かで見たことのある光景
[00:44.820]道に倒れた人誰も見向きもせず
[00:54.300]汚れた煤の町では
[00:59.590]卑屈な笑い声
[01:03.830]誰かの命など
[01:07.520]パンの価値より低い
[01:12.310]皆彷徨っている
[01:25.260]罪の無いこどもたちは
[01:29.450]儚い未来売り捌く
[01:33.710]理性は狂気に勝てず
[01:38.030]弱肉強食獣のようだ
[01:42.250]そうだまた何処かで見たことのある光景
[01:50.630]何所で見たんだろう ああ頭が痛い
[02:00.410]汚れた煤の町では
[02:05.640]啜り泣く絶望
[02:09.910]誰かの希望など
[02:13.500]路肩の花と一緒に
[02:18.370]踏み潰されるだろう
[02:53.100]「お前には力があるだろう、闇を開放する使命
[03:04.310]光り輝く城を目指し、自分の運命に向かえ」
[03:15.460]そういって去ったお父さんは
[03:21.050]優しい目をしていた
[03:26.540]希望と勇気と目的地を
[03:32.360]何も無い私に示した
[04:16.100]汚れた煤の町でも
[04:21.230]私は怖くない
[04:25.540]亡くした人たちを
[04:29.180]そっと弔い歌う
[04:33.920]皆彷徨っている