桜の詩歌词

[00:00.000] 作词 : Maguro Taniguchi
[00:01.000] 作曲 : Maguro Taniguchi
[00:43.18]挟んだ栞を抜き取った
[00:46.38]忘れないこと覚えてるから
[00:49.87]肌寒さと木漏れ日の中、口ずさんでる私がいる
[00:56.60]「大切なのは形ではなく記憶に残る彩りなのだ」
[01:03.50]小説で見たあの台詞が今更頭を支配するんだ
[01:10.58]空回り、空回りして 空回りしてるみたいだ
[01:18.11]何故か同じページばっかり開いてしまうの
[01:24.25]あれからどれほど月日が経ったろう
[01:30.90]少しだけ背も伸びた
[01:37.79]あれからどれほど時間が経ったろう
[01:44.67]撫でるような風に
[01:50.28]
[01:51.77]桜の花が舞って
[01:54.94]あなたの声を思い出してしまう そんな春よ
[02:05.22]桜の花が舞って
[02:08.64]呼び止められた気がして 振り返ってしまったの
[02:17.52]
[02:29.26]上着脱ぐにはまだ早くて
[02:32.63]マフラーを渡すには遅過ぎて
[02:36.08]なんて意地悪な季節だろう
[02:39.39]あなたに見せたいものばかり
[02:42.84]叶わない、叶わないけど構わない
[02:47.73]そう言える、そんなただ強がった大人になりたいんだけど
[02:56.39]
[02:56.78]桜の花が舞って
[03:00.06]あなたの声を思い出してしまう 淡い春よ
[03:10.26]桜色に染まって
[03:13.77]この花よりも綺麗な花になれたらいいな
[03:23.61]
[03:48.43]叶わない、叶わないけど構わない
[03:52.98]口に出せば視界がぼやけて
[03:58.56]まるで泣いてしまってるみたいだ
[04:01.91]あれからどれほど月日が経ったろう
[04:08.61]二人並んで見た桜の花が舞って
[04:18.97]遠く遠く飛んでゆく、思わず追いかけてしまう
[04:29.20]国道沿いを走って
[04:32.62]あなたの声を思い出してしまう
[04:37.48]桜の詩