音楽歌词

[00:00.000] 作词 : Yuki Kajiura
[00:00.000] 作曲 : Yuki Kajiura
[00:00.00]「音楽」
[00:04.00]収録：Kalafina - Seventh Heaven／発売日：2009/03/04
[00:40.62]
[00:42.62]それでも誰かを信じたい君の小さな溜息は
[00:49.15]世界の何処にも届かず消えた
[00:55.47]雨は二人を打ち据えて僕は瞳を尖らせて
[01:01.94]何にも出来ないこの手を離した
[01:08.27]僕に見えないものが君には見えていたの
[01:14.76]太陽が昇る場所までまだ遠い
[01:20.95]魂の中にある一条の光を信じて
[01:27.32]叫びたい言葉さえ無いけれどただ叫んでいる
[01:33.18]それが僕の音楽
[01:40.63]
[01:46.71]いつ終わるかなんて分からない
[01:49.96]きっと終わるときも分からない
[01:53.15]だからもう少し、せめてもう一歩
[01:59.47]何処へ行きたいか分からない
[02:02.73]それでもしつこく呼ぶ声に
[02:05.97]嵐を選んで碇を上げる
[02:12.27]叫ぶ力も尽きて その雲が消える頃
[02:18.70]激しい夜明けが海をも枯らすだろう
[02:24.92]魂が果てるまで一条の光を信じて
[02:31.32]泣きながら歌うんだ眠れない夜の向こうに
[02:37.18]きっと君の音楽
[02:44.62]
[03:34.50]明日への近道がどうしても見つけられない
[03:47.33]一つずつ 一歩ずつ そんなの分かっているけれど
[04:00.09]太陽が昇る場所へ
[04:14.70]
[04:20.24]それでも信じ続けたい君の小さな溜息が
[04:26.77]僕の胸を不意に貫いた
[04:32.87]君の手を取る為に闇雲にただ愛を信じて
[04:39.35]僕達は手探りでじたばたとまだ旅の途中
[04:45.73]魂が果てるまで一条の光を信じて
[04:52.12]出鱈目な旋律が溢れ出す夜の向こうに
[04:57.94]きっと僕の音楽
[05:05.62]