Hanabi
あの日君は僕の手をい引て言った
壁の向こうにある暮らしを目指そうと
弱くて折れそうな僕の肩を抱いて
深い闇の中をどこまでも歩いた
ふたりが目指した夢は遠い
ふたりがなくした夢も遠い
ふたりきりで過ごす夏が始まった
裸足で踏みしめた畳が痛かった
僕のために買ってくれた花火は
鬱いだままでいてそれも無駄にした
ふたりが目指した夢は遠い
ふたりがなくした夢は遠い
つまらないものばかりいつも愛した
増えては困る猫ばかり拾ってた
僕の隣ではいつも君が笑ってた
散歩の帰り道 鐘の音を聞いた
とても懐かしくて涙がこぼれた
僕の手を振りきり君は走り出した
空は暗く今も僕らを閉ざしてた
ふたりが目指した夢は遠い
ふたりがなくした夢は遠い
冷たい雨が降った君はひとり
足元に転がる石を見てた
僕は傷だらけの猫を抱いた
守られ続けた僕らがいた
そんな意味は忘れたままでよかった
やがてまた僕らは連れ戻された
やり残した花火も手つかずのまま
それを抱いて君の部屋を訪れた
君はいつの間にか笑わなくなってた
つまらないものばかりいつも愛した
増えては困る猫ばかり拾ってた
今度は僕が笑ってみせるから
今度は僕があの夏へ連れ出すから
HanabiLRC歌词
[00:16.79]あの日君は僕の手をい引て言った
[00:24.45]壁の向こうにある暮らしを目指そうと
[00:31.88]弱くて折れそうな僕の肩を抱いて
[00:39.53]深い闇の中をどこまでも歩いた
[00:46.10]ふたりが目指した夢は遠い
[00:53.61]ふたりがなくした夢も遠い
[01:17.19]ふたりきりで過ごす夏が始まった
[01:24.45]裸足で踏みしめた畳が痛かった
[01:31.92]僕のために買ってくれた花火は
[01:39.46]鬱いだままでいてそれも無駄にした
[01:02.50][02:30.34][02:55.51][04:09.75][04:48.43]
[01:46.08]ふたりが目指した夢は遠い
[01:53.50]ふたりがなくした夢は遠い
[02:02.99]つまらないものばかりいつも愛した
[02:10.31]増えては困る猫ばかり拾ってた
[02:17.86]僕の隣ではいつも君が笑ってた
[02:41.44]散歩の帰り道 鐘の音を聞いた
[02:48.83]とても懐かしくて涙がこぼれた
[02:56.44]僕の手を振りきり君は走り出した
[03:03.73]空は暗く今も僕らを閉ざしてた
[03:10.40]ふたりが目指した夢は遠い
[03:17.83]ふたりがなくした夢は遠い
[03:27.21]冷たい雨が降った君はひとり
[03:34.75]足元に転がる石を見てた
[03:42.19]僕は傷だらけの猫を抱いた
[03:49.83]守られ続けた僕らがいた
[03:57.36]そんな意味は忘れたままでよかった
[04:34.04]やがてまた僕らは連れ戻された
[04:41.68]やり残した花火も手つかずのまま
[04:49.08]それを抱いて君の部屋を訪れた
[04:56.64]君はいつの間にか笑わなくなってた
[05:05.14]つまらないものばかりいつも愛した
[05:12.58]増えては困る猫ばかり拾ってた
[05:20.14]今度は僕が笑ってみせるから
[05:27.70]今度は僕があの夏へ連れ出すから