センチメンタル歌词

[00:13.46]
[00:18.45]
[00:21.73]心あらずと過ぎ去る風景に
[00:31.77]まだちらつく影に振り返れど
[00:36.91]そこには何もないままで
[00:44.54]
[00:52.72]揺れる頭と二月の大気には惑い
[01:03.26]躓いて往来の中で振り返れど
[01:09.99]そこでは誰も見ていない
[01:13.27]
[01:20.66]嗚呼、遠くに
[01:23.15]
[01:23.82]駅のホーム向かい
[01:26.36]ベランダからの空
[01:29.63]見えども手を伸ばしても
[01:34.20]
[02:01.59]窓から覗く日々は
[02:04.02]早さだけを緩めずに
[02:11.64]すれ違う人並みも何もかも不意に
[02:18.84]つぶやきを零す
[02:21.86]
[02:29.65]嗚呼、遠くに
[02:31.78]
[02:32.59]駅のホーム向かい
[02:35.05]ベランダからの空
[02:37.48]見えども手を伸ばしても
[02:43.19]
[02:43.41]信号待ち 枯れ木の波
[02:48.20]白む空に 消える街灯
[02:53.11]
[02:53.34]伸びゆく影 曇る眼鏡
[02:58.45]ポケットの手を 出して歩き出す
[03:04.97]
[03:14.09]始発待ちのオレンジ
[03:18.71]目線より低い空
[03:18.75]見えども手を伸ばしても
[03:24.26]
[03:24.42]誰かが見た そこに居た
[03:28.70]いずこへ行く街角へ
[03:31.61]静寂またそれを繰り返す