ある夕暮れの物语歌词

[00:52.62]俯く花の様　次第に色無くし逝く
[01:05.84]誰にも知られ無い　無数に広がる夜空を
[01:19.31]どこかでだれかが云うの　聞こえる筈さえ無く
[01:32.40]明かりを灯した部屋に映る　幻想が
[01:45.43].
[01:45.76]陰り無く照らした空から零れ落ちた
[01:53.07]はなびらひらひら舞えば
[01:58.79]輝いた欠片はただ寂しく微笑み
[02:06.82]流れてゆくひとひら
[02:15.24].
[02:38.51]消えゆく泡の様　次第に跡残し逝く
[02:51.68]思いや記憶さえ　形を変え産す螺旋を
[03:05.33]幾重に重なる言が　悲哀を描いた糸
[03:18.00]紡いで織りあげ飾り視えた　歴史さえ
[03:31.25].
[03:31.57]亡き声が聞こえて指から零れ落ちた
[03:38.96]はなびらひらひら舞えば
[03:44.83]輝いた欠片はただ優しく微笑み
[03:52.78]流れてゆくひとひら
[04:04.09].
[04:24.32]限りなく広がる空
[04:31.27]誰も知らない空
[04:37.45]願いさえ忘れた空
[04:44.03]千切れ舞う欠けた空
[04:50.54]陰り無く照らした空から零れ落ちた
[04:58.49]はなびらひらひら舞えば
[05:04.12]輝いた欠片はただ寂しく微笑み
[05:12.01]流れてゆくひとひら