四月の愚者歌词

[00:07.205] 僕はずっと夢を見てた
[00:14.084] 色褪せた写真の中みたいな
[00:21.565]
[00:36.295] 君が会うたび小言いうから
[00:41.433] 僕はそれをつい荒く跳ね返す日々
[00:50.762] でもね 意識の中にノイズが走るとき
[00:58.065] 何か大事なことを忘れている気がするんだ
[01:05.064]
[01:06.128] 昔の記憶と今が繋がった時に
[01:12.998] 僕だけが気づいてしまった
[01:20.061]
[01:20.257] 伝えたくて でも言えなくて
[01:23.792] 僕の心は鮮やかな嘘に縛られて
[01:34.300] ねえ「愛してる」その一言で壊れてしまうなら
[01:41.448] 僕がすべて呑み込むから
[01:48.976]
[01:56.695]
[02:03.638] あの日知ってしまった真実に
[02:09.745] 今もまだ意識は囚われたまま
[02:17.209]
[02:18.144] 繰り返しの日々 今までと違うのは
[02:25.221] 気づかれちゃいけない君へのこの気持ちだけ
[02:32.905]
[02:33.392] 懐かしさの中に切なさの匂い
[02:40.436] きっと繋がることはないけど
[02:47.881]
[03:01.709] 嗚呼 君が光ならば僕はそれを支える影
[03:16.404]
[03:16.604] それぞれ歩む道 これからも違うだろう
[03:23.428] それでもこの記憶だけあればいい
[03:30.257]
[03:30.815] 失われた絆 望んではいけない願い
[03:38.336] 頬をつたう感触とぼやける君の言葉に耳を疑った
[03:52.409]
[03:52.595] 「あなたとのこと 思い出したの」
[03:56.447]
[03:56.721] 君と僕の本当の記憶が愛おしくて
[04:03.028] 偽るのがずっと苦しくて
[04:10.790] ねえ「愛してる」その一言で救われるから
[04:17.646] 君のその口から聞かせて
[04:25.118] 花のように嘘は舞い散った