「遭難」歌词

[00:00.000] 作词 : 千秋
[00:01.000] 作曲 : 千秋
[00:16.00]
[00:25.00]重なった肌と肌で語る
[00:29.40]レプリカが混ざる一時間も
[00:33.50]わたしが望んだはずなのに
[00:37.95]目覚めるのが怖かった
[00:42.30]見慣れた世界
[00:46.25]こんな明るいっけな
[00:51.70]
[00:58.50]伝えたいことも言い出せない
[01:02.80]声帯ならもう潰してよ
[01:06.85]遠ざかる貴方の指からは
[01:11.45]ちがう蜜の感触が
[01:15.70]求めたから?
[01:19.55]見抜いていたから?
[01:23.50]最愛でもなく温もりでもない微熱が
[01:31.65]苦しすぎて
[01:34.50]この狭い部屋で遭難しました
[01:43.55]だから…今だけ見つけだして
[01:53.80]
[02:11.60]あなたに触れるたび行き場を失うわたしは
[02:20.00]そっとこの部屋に鍵をかけました
[02:28.10]思い出すだけで生きてゆける気がしたの
[02:36.40]だけどそれはわたしを壊した
[02:42.65]気付いたらもう
[02:45.50]この部屋の空気はなくなって
[02:50.95]起き上がれないわたしは溶けて消えてしまうから
[03:02.70]誰かノックして…1度でいい…
[03:12.10]優しく…わたしを呼んで
[03:21.30]
[03:41.00]さよならでもなく再会でもない未来を
[03:49.25]選んだ朝　すごく眩しくて
[03:55.70]あなたのその香りもおかしな癖全て
[04:04.00]まだ微熱が残るこの部屋に閉じ込めておくよ
[04:15.75]だから…渡したその「スペア」は
[04:25.15]使わないから
[04:29.35]返さなくていい
[04:33.80]