「追落」-ついらく-歌词

[00:24.71]強がりも既に赤となり腫れた
[00:30.75]うまく動かないベロを引き抜くように
[00:36.71]受け入れる事に慣れてきた朝に
[00:42.67]少しの罪だけ混ぜてみるの
[01:00.59]時を止めようとした人の背中には
[01:06.57]白い翼は無い もろすぎる肉
[01:12.54]置き去りの指と青で苦しむのは
[01:18.53]わかってるはずなのに
[01:21.81]まだ戦うの？
[01:24.54]墜ちてきた空が 僕を目掛けて
[01:30.41]少しずつ溶けてゆく
[01:35.20]そっと窓を開けて
[01:39.81]踏み出す白は今日も汚い
[02:06.92]また戦うの？
[02:09.18]墜ちてゆく空は
[02:12.50]臆病すぎて少しずつ曇っていく
[02:19.97]そっと窓を開けて
[02:24.60]塗り潰す黒は今日も混ざらない
[02:30.20]この迷いはいつか
[02:32.95]灰となり忘れさられるだけの旅人
[02:41.80]寂しいだけの
[02:44.83]街のアスファルトに叩きつけられたの
[02:54.12]さよならを掴む空が遠ざかる
[03:05.88]さよならを掴む地面が近づく
[03:17.81]さよならを掴む街が沈んでく
[03:29.90]さよならが見える場所が嗤ってる
[03:39.52]もう戦えない
[03:41.37]最後にはきっと一人きりなのに
[03:47.67]僕らは混じる たとえ明日が怖くても
[03:54.15]窓は閉めた君のその色は薄れていく