樞少女歌词

[00:09.21]淑に儘成らずといふ
[00:13.46]鷽は止し
[00:15.19]行って帰りは徘徊き
[00:17.89]小粋な仕掛けを目論見
[00:22.07]只、遊戯。華奢な手首を窘め
[00:28.30]
[00:34.62]一.「口火は安易に切らない」
[00:39.75]一.「小細工は嫉妬より深い技巧で」
[00:44.29]褒められる事は在りません
[00:48.45]待ち侘びた潤いで痺れる
[00:53.21]愚かなドオルは凧の様に
[00:57.22]ふらふらりふらふら当て所なく
[01:01.70]簡単に其の身を赦したまふ
[01:06.18]ふら、ふら。ふら、ふら。
[01:09.02]
[02:24.50]所詮、私は自我を置き忘れてきた
[02:34.37]嘘は嫌い。私が嘘だもの。冗談よ。
[02:43.19]たゆたふ恐怖心押し寄せ
[02:47.48]樞に啼く　剥いだ可愛さが欲して
[02:51.99]鏡の中の碧い瞳が嗤ふ
[02:56.12]弔の時刻　張り詰めた我儘で……
[03:01.82]私は満たされる事はないと
[03:09.42]何時からか。溜息も亡くした心
[03:18.46]愚かなドオルが今夜も空に舞い踊り出す
[03:22.70]ゆらゆらゆらゆらゆらり　ゆらゆらゆらゆらゆらり
[03:27.50]愚かなドオルが今夜も空に舞い踊り狂い出して
[03:31.73]ゆらゆらゆらら
[03:32.93]ゆらゆらゆらら
[03:34.00]ゆらゆらゆらららった
[03:36.45]
[03:56.68]されど如何でしょう。
[04:01.23]お覗きの序に
[04:05.59]されど如何でしょう。
[04:09.94]どちら様？