梦の饲い主歌词

[00:00.000] 作词 : Motoo Fujiwara
[00:01.000] 作曲 : Motoo Fujiwara
[00:07.98]生まれた時は 覚えてないが 呼吸はしていた
[00:15.46]理由は無いけど 生みの親は ひと目で判った
[00:22.92]まだ小さくて 白い体 擦り寄せてみた
[00:30.42]彼女は やっと それに気付いて 名前を付けた
[00:36.94]「いつから側に居たの？ 抱いて欲しいの？」
[00:45.24]答える術も無いから ただ 身を寄せたよ
[00:52.65]少しは あったかいかな
[01:00.46]くだらなかった 彼女の日々は 大きく変わった
[01:07.81]餌を与えて 散歩にも行って 沢山触った
[01:15.36]首輪を巻いて 服まで着せて 紐で繋いだ
[01:22.85]人が来れば 見せびらかして 鼻を高くした
[01:29.46]「少しも離れないの よく 懐いてるの」
[01:37.57]忘れられたくないから ひたすら身を寄せるよ
[01:45.22]それで 覚えていてくれるなら
[01:52.86]寂しくはないよ 君と居られるから
[02:00.35]ただ 名前を呼んでくれる事が
[02:04.64]少しずつ 減ってきた
[02:11.58]生まれた時は 覚えてないが 呼吸はしていた
[02:19.03]既に 名前とは 懸け離れた 姿にされていた
[02:26.46]自分の色と 動き方を 忘れてしまった
[02:33.97]彼女もいつか 付けた名前を 忘れてしまった
[03:00.41]変わり果てた 夢の頬に 涙落とした
[03:07.85]触ってみても その感触は 別のものだった
[03:15.30]自分で着せた 服を脱がして 涙落とした
[03:22.68]あぁ そうだった こんなに白い体をしていた
[03:29.33]「この手で 汚していたの？ 閉じ込めていたの？」
[03:37.54]苦しかった首から 首輪が外れた
[03:45.29]僕は自由になった
[03:50.05]いつでも 側に居るよ ずっと 一緒だよ
[03:58.15]首輪や 紐じゃないんだよ 君に身を寄せるのは
[04:05.83]全て僕の意志だ
[04:13.43]寂しくはないよ 君と生きているから
[04:20.91]ただ名前を 呼んでくれるだけで いいんだよ
[04:27.97]ねぇ それだけ 忘れないで