祭果ての花 - Rose ver. -歌词

[00:20.68]手鏡に映した今は昔の面影
[00:30.73]君を想いながら「花」を探す旅路
[01:00.02]俯いた足元にある
[01:06.09]思い出が散らばる懐かしい小箱を
[01:13.40]拾い上げて中を覗けば
[01:19.87]きらり…闇に光る星ひとつ
[01:24.71]今も変わらず照らし続けていた
[01:31.44]輝いた魔法の夢の果てを
[01:40.22]見届けるまでは
[01:44.41]秘め事を集めた部屋も
[01:51.41]振り返らず
[01:54.75]私はここで眠る
[02:30.84]「行き先違えても同じ空を見ています」
[02:41.10]ひとときの温もり辿っても
[02:47.02]忌避することでしか癒せない世界を
[02:53.46]降り止まない雨に溶かして
[02:59.63]ゆらり…霧に揺れる灯火が
[03:06.10]紅いまま心を焦がしはじめた
[03:12.60]嵐に佇む花と出逢い　そして――
[03:19.84]霞む約束さえも愛おしく
[03:25.98]花片に封じた
[03:30.33]幼な子の頃の憧れのせて
[03:34.84]愛する君へ届け
[03:59.84]とうに消えていった影法師
[04:04.75]今は終わった祭り囃子のよう
[04:11.67]残響を両手でなぞるたびに
[04:20.21]輝ける朝が訪れて
[04:27.62]背中を押した
[04:31.63]まだ知らない
[04:34.75]「花」は無数に咲くと