玉響蛍歌词

[00:17.65]ほ ほ ほたるこい
[00:28.98]ほ ほ ほたるこい
[01:01.99]盛者必衰 永久は 何処にもありません
[01:10.66]命でさえも 瞬いた途端に消えるもの
[01:21.29]贄を捧 げて 厄を遠ざける村儀式
[01:31.35]蓋を開ければ 醜い厄介払いでしょう？
[01:41.21]玉響 ゆらゆら 揺れてた
[01:48.58]穢れ知らぬ蛍は
[01:54.29]玉響 ゆらゆら 揺れて
[02:02.09]淡く命燃やして
[02:08.00]ほ ほ ほたるこい
[02:12.51]見知らぬ者に玩ばれる前に
[02:22.83]私のようになってしまう前に
[02:33.13]誰も居ない闇へと消えてしまいなさい
[02:43.31]見えない声に四肢を絡ませて
[02:54.31]ほ ほ ほたるこい
[03:11.83]佳人薄命 誰もが哀れみを嘯き
[03:22.25]病の果てに 尊い贄へと仕立て上げる
[03:32.12]皆口々に 全ては世の為人の為と
[03:42.19]素知らぬ振りで 小さきものを踏み躙る
[03:52.47]玉響ゆらゆら 揺れてた
[04:00.03]穢れ知らぬ蛍は
[04:05.40]玉響 ゆらゆら 揺れて
[04:13.22]望み崇めるならば
[04:19.04]ほ ほ ほたるこい
[04:23.55]その契りは 嗚呼今宵壊してしまおう
[04:33.83]私のような蛍はもう要らない
[04:44.25]自らあの闇へと消えてしまえばいい
[04:54.48]牡丹の散った 余韻も残さずに
[05:07.36]ほ ほ ほたるこい
[05:12.23]あなた方が求めているものは都合の良い人方
[05:17.09]そんなにもこの蛍を崇めたいですか
[05:21.09]绮丽事なのだと そんなにも报いの振りなさりたいのですか
[05:27.36]鬼より アヤカシよりも 何より人こそが恐ろくおぞましいもの
[05:33.87]わかりませんか\
[05:37.12]ならば わたくしがあなた方に正体を
[05:41.48]この村に救う 丑い姿を曝け出しましょう
[05:51.69]あら このわたくしのどこが汚れのない见えでありましょう っはは
[06:02.95]ほ ほ ほたるこい
[06:06.00]哀れみの视线は 悪意へと変わる
[06:15.41]握りつぶした蛍は私自身
[06:25.79]鬼の住まう暗へと放る人々が
[06:35.75]どんなものより 狂気に満ちていた
[06:46.28]空蝉の鬼 名付けて然るべし
[06:57.36]ほ ほ ほたるこい
[07:02.36]ほ ほ ほたるこい