掌歌词

[00:00.000] 作词 : 中島みゆき
[00:00.523] 作曲 : 中島みゆき
[00:01.46]「掌」
[00:11.46]作曲∶中島みゆき
[00:24.46]
[00:26.46]なんと小さな　この掌であろうか
[00:36.13]わずかばかりの水でさえも　こぼれて
[00:48.62]なんと冷たい　この掌であろうか
[00:58.80]わずかばかりの砂でさえも　こぼれて
[01:09.60]何んでも出来ると未来を誇っていたのは
[01:22.17]小さな掌の少年の頃だけだった
[01:33.99]
[02:02.19]この掌で支える何かがあろうか
[02:12.35]ひれ伏す地面に両の掌をつく以外に
[02:24.95]この掌で守れる何かがあろうか
[02:34.40]打たれる我が身を両の掌でかぼう以外に
[02:41.46]
[02:45.32]他にはないのか　生まれたことの役目は
[02:58.22]他にはないのか　この掌の仕事は
[03:10.93]何んでも出来ると未来を誇っていたのは
[03:23.73]小さな掌の少年の頃だけだった
[03:35.73]
[03:44.40]私のやつれた掌に
[03:57.02]陽射しよまだ何か命ずるか
[04:09.78]私のやつれた掌に
[04:22.44]陽射しよまだ何か命ずるか
[04:34.28]
[04:37.28]
[04:40.28]【 おわり 】