時の針歌词

[00:17.87]覚えてますか 生まれた街を
[00:26.12]駆け出す貴方を私は見ていた
[00:34.79]
[00:35.07]夏休みには花火を見たね
[00:43.24]私はいつも泣き虫だったね
[00:50.06]
[00:53.57]焼けた頬の涙を 拭ってくれた日から
[01:01.12]まるで二人は時計の針
[01:08.05]
[01:08.99]長い長い時の流れに 二人で流されたはずなのに
[01:26.09]貴方の針が私を置いて 進むなんて知らなかった
[01:42.83]
[01:45.70]覚えてますか 卒業の時
[01:54.02]貴方は少しも淋しくなさそうで
[02:02.00]
[02:02.62]桜を踏んで呼び止めたけど
[02:11.21]ほんの少しの勇気がなかった
[02:18.53]
[02:21.03]口ごもるサヨナラに 振り向かず手を振った
[02:29.13]貴方は強くなったんだね
[02:36.27]
[02:36.95]長い長い時の流れに 二人で流されたはずなのに
[02:53.97]私の針は動けないまま それでも季節は巡りゆく
[03:11.32]
[03:24.47]覚えてますか 私の事を
[03:32.65]人混みに貴方を見つけた
[03:41.36]
[03:45.71]長い長い時の流れを もしも巻き戻せたとしても
[04:02.68]飛んで行けない 私の弱さは 時の流れのせいじゃないから
[04:19.51]貴方の事は忘れたいのに どうして遇(あ)ってしまうんだろう
[04:37.10]こんな冬枯れの街角
[04:45.03]