HAMELN歌词

[00:07.71]軽やかに響く笛が
[00:11.06]窓の外の闇に浮かぶ
[00:14.92]どうか連れ去って行って
[00:18.82]冥府への道でも構わない
[00:22.32]冷たいこの部屋の中
[00:25.93]拭えない孤毒　死が香りだす
[00:29.68]二つ目の星は語る
[00:33.09]「光望めば目が眩む...」
[00:40.66]ハーメルンが奏でる魅惑の音色が
[00:44.22]私の理性を乱し快楽へ誘う
[00:48.06]刻まれた爪痕に歪んだとしても
[00:51.63]恍惚の中で愚かな生贄となる
[01:23.26]薔薇のアーチを抜けたら
[01:26.87]小高い丘　灯る炎
[01:30.62]傷ついた足に触れて
[01:34.12]口付けた場所から溢れる火
[01:38.03]遠のく意識の中
[01:41.63]拭えない熱に　支配されて行く
[01:45.43]双子の月は語る
[01:48.60]「諍(あらが)えぬ魔はそばにある...」
[01:56.21]ハーメルンが奏でる哀婉の音色が
[01:59.92]優しい不安を纏い　闇を漂う
[02:03.72]切り裂かれた肌から零れる雫を
[02:07.33]金色(きんいろ)の瞳　絡む指　悪魔が踊る
[02:26.19]冷たいこの夜の中
[02:29.34]拭えない孤毒　死が溢れ出す
[02:33.36]囁いた貴方の声
[02:36.76]「光望めば闇を呼ぶ...」
[02:44.33]ハーメルンが奏でる魅惑の音色が
[02:47.93]私の理性を乱し熱を与える
[02:51.78]刻まれた刻印にが痛んだとしても
[02:55.33]恍惚の中で愚かな生贄となる
[02:59.18]ハーメルンが奏でる哀婉の音色が
[03:02.48]優しい不安を纏い　闇を漂う
[03:06.58]咲いた薔薇　velcet(べるべっと)の声を捧げて
[03:10.04]金色の瞳　跳ねる指　私は踊る