追憶のふたり歌词

[00:34.45]気付いていた　優しい嘘
[00:40.56]千切れるように遠ざかる
[00:46.58]消えていく追憶のふたり
[00:58.53]どんな風に生きていたの
[01:04.44]歩き疲れたその足で
[01:10.44]幽かな灯をともしては一人
[01:20.05]泣いていたの
[01:23.95]伝えたかったはずの言葉は
[01:29.66]喉の奥　するりするりと
[01:35.81]通り過ぎては音を失くして
[01:41.67]涙に代わっていく
[01:48.09]あなたの事を想う度に
[01:53.65]幸せであるよう願っていたよ
[01:59.66]もしも叶うのなら
[02:02.85]最後に一度だけでいい
[02:08.07]抱きしめて欲しかった
[02:22.60]どんな夜を　過ごしていたの
[02:28.55]夢から覚めた後でも
[02:34.30]その続きを見るように一人
[02:43.98]震えていたの
[02:47.75]手を繋いでは　その輪郭を
[02:53.59]なぞるように確かめ合ったね
[02:59.61]結んだ糸を　解いてくように
[03:05.61]涙が溢れていくだけ
[03:36.53]あなたに恋い焦がれ
[03:39.33]あなたを愛した
[03:42.45]確かな時間があったから
[03:47.40]どんな運命だって
[03:49.97]許せてきたでしょう
[03:53.42]なのにこんなに胸が苦しいのは
[04:02.65]私の中にまだあなたがいて
[04:08.62]いつかまた会える日を待ってたから
[04:14.52]たった一度でも心通わせた日々を
[04:23.10]二人を
[04:27.16]あなたの事を想う度に
[04:32.69]幸せであるよう願っていたよ
[04:38.56]もう会えないとしても
[04:41.75]あなたと同じ時間を　明日を
[04:49.15]生きていくよ