雾の香勾引ふ歌词

[00:54.33]霞んだ道の上 境界はゆらめき
[01:01.23]紫色の霧が包んだ
[01:08.06]迷い子の足跡 また一つ隠して
[01:14.94]含み笑いが何処から聞こえる
[01:20.46].
[01:21.51]行き場を失い名前も記憶も無くして
[01:35.24]手探り彷徨う マヨヒガへの道はすぐそこに
[01:48.59].
[01:49.20]今すぐ 差し伸べる手を取りここにおいで
[01:56.93]帰る場所など もう忘れたでしょう？
[02:03.78]甘く優しい夢見せてあげる
[02:10.65]生命ある限りに踊る宴
[02:36.92].
[02:57.77]咲き乱れる華の遅すぎた春色
[03:04.64]花びら千切る指が誘う
[03:11.48]迷宮の出口はどこにも見つからず
[03:18.36]含み笑いが何処から聞こえる
[03:23.96].
[03:24.94]色づく桜と手招く闇の向こうには
[03:38.68]まだ見ぬ楽園 安らぎに抱かれて朽ち果てる
[03:51.74].
[03:56.11]今すぐ 仮初めの優しい腕の中へ
[04:03.76]帰る場所など もう忘れたでしよう？
[04:10.62]永遠に続く夢を見せてあげる
[04:17.47]生命ある限りに踊る宴