かんらん車
すいた電車が住宅街ぬけて
ひとしきり冬枯れをふるわす
あとに残った ひとりの足音は
川辺りの遊園地をたどる
さびついたかんらん車に腰をおろせば
ゆるやかに空は巡りはじめ
あなたの住むあたり広がってゆく
さよならが無性に恐かった
はりつめた想いが遠くなるの
いつしか雪が静かに舞いながら
チャコールの下界へと流れて
きっとあなたは窓の外を見てる
あのひとの肩を抱きよせて
つぎつぎと飛行船もゲームも止まり
粉雪が空を埋づめてゆく
終わりの暗示には美しすぎる
私だけ 冬空の旅人
地上に戻る頃 世界が止まる
かんらん車LRC歌词
[00:29.256] すいた電車が住宅街ぬけて
[00:41.267] ひとしきり冬枯れをふるわす
[00:53.906] あとに残った ひとりの足音は
[01:06.281] 川辺りの遊園地をたどる
[01:20.789] さびついたかんらん車に腰をおろせば
[01:31.784] ゆるやかに空は巡りはじめ
[01:43.679] あなたの住むあたり広がってゆく
[01:56.440] さよならが無性に恐かった
[02:08.808] はりつめた想いが遠くなるの
[03:24.287] いつしか雪が静かに舞いながら
[03:36.479] チャコールの下界へと流れて
[03:48.807] きっとあなたは窓の外を見てる
[04:01.201] あのひとの肩を抱きよせて
[04:15.796] つぎつぎと飛行船もゲームも止まり
[04:26.768] 粉雪が空を埋づめてゆく
[04:38.841] 終わりの暗示には美しすぎる
[04:51.273] 私だけ 冬空の旅人
[05:03.706] 地上に戻る頃 世界が止まる