フラッター現象の顛末と単一指向性の感情論歌词

[00:19.900]小さな光の行方　熱という概念を誤解していた
[00:30.100]紫陽花が揺れる力学と　感性のフラッターとの類似について
[00:39.200]冷たいって事は　本当につらいね
[00:43.900]たどり着いた先に
[00:47.400]擦り切れた愛だけが　ここにあるのなら
[00:56.700]この場所も悪くない気がするね
[01:15.800]何もいらないから　多分そんな　明らかな嘘をついた
[01:26.000]理由なんて一つもないけど　少しは泣いてみてもいい気がした
[01:35.100]記憶にはない　それでも存在が
[01:39.900]消えるわけじゃない
[01:43.300]その感覚を　ありがちな記号性にしたくない
[01:52.600]まあ説明を求める人もいないし
[02:02.800]人はどうせ信じたいことしか見ない
[02:06.700]そういって　誤魔化す　自分でさえも
[02:22.100]冷たいって事を　覚えていたいから
[02:26.500]もう一度知りたい
[02:29.900]あの日見た　夕焼けが　差し込むように
[02:39.200]その今だけ　大切に　しておくよ
[02:48.500]擦り切れた愛だけが　ここにあるのなら
[02:57.900]この場所も悪くない気がするね