空が盗まれた日歌词

[00:26.19]揺れる水面に　差し込む陽の光
[00:39.65] 穏やかな日々は　いつまでも続かないから
[00:53.13]
[00:55.14] 刻んだ時間は　何もかも変えて
[01:06.73]あのあぜ道も風吹く街も砂浜に描いた絵も　奪っていった
[01:21.19]
[01:21.56]あの時　眺めた青空が　未だに胸に残ってるんだ
[01:35.03] 遠くで滲んだ飛行機雲が　鮮やかに溶けた
[01:47.73]
[02:00.79] 愛しい想いは　モノクロに弾ける
[02:14.26] 容易く告げれば　言霊は意味を失くした
[02:28.14]
[02:29.39] 僕らが選んで　積みあげた日々だ
[02:41.38]あの海沿いの潮の香りも右手の温もりもまだ　憶えてるんだ
[02:55.65]
[02:56.18]あの時　眺めた夕空は　今でも変わらずあるんだ
[03:09.52]たまらず泣きそうになる前に　早足で駆けた
[03:22.65]
[03:22.97]いつもの賑わう道　不意に人が途絶え　不安にのまれた
[03:35.97] 世界でひとりぼっちだなんて　そんなはずない　わかってるけど
[03:50.32]
[03:51.91]あの時　眺めた星空は　今でも残ってるのかな
[04:05.27] 遠くで咲き響く花火が　夏空に溶けた
[04:18.22]
[04:19.03] 一瞬でも美しく在れたなら　僕らはそれでいいんだって
[04:32.47] 儚いひとときの輝きに　祈りを捧げた
[04:45.79]
[04:49.94]-End-
[05:22.17]