ロスト・■
ねえ私 気付いたの
世界は こんなにも静かだと
もう ここに聞こえるのは
私の小さな心音くらいで
何の音も聞こえないのだけど
けして傷つけられることもない
ねえ私 わかったの
何にも 意味なんてないのだと
もう 何も感じなくても
それでいいかなって思えてるの
だれも私に気付かないのだけど
誰の声も聞こえない 私一人きり
夢見るように
目を瞑り
おのれの鼓動だけを
聞きながら
かつてない
静寂の満ちゆく
得たものの尊さを抱きしめながら
静かに■(わら)っている
その色彩を使い果たして
ただ仄暗い光産む器官
かつて自分自身が恐れ疎んだ
けして読み取れぬ空虚を宿して
————静かに刻む。
瞳は眠り続ける。
目覚めの時は。
遠く遥か 誰も知らない。
空虚を湛えて。
満たされた心が囁く
きっと 今なら
今なら きっとね
わたしも■■(わらえる)気がするから。
透明に
形作る
その表情に色彩は
宿らないのだけど
かつてない
平穏のあるなら
喪ったものの大きさも知らなくていい
■■(わら)って■(ない)て■(あい)を■(なげい)て
それらの意味も全部棄て去っても
胸に宿す亡失の心に
たった一カケラだけ残るそのエゴが
いつまでも膿む傷となる。
それでも虚ろに■■(わらい)続ける————。
ロスト・■LRC歌词
[00:00.67]
[00:56.43]ねえ私 気付いたの
[01:02.83]世界は こんなにも静かだと
[01:07.34]もう ここに聞こえるのは
[01:12.67]私の小さな心音くらいで
[01:18.97]
[01:23.12]何の音も聞こえないのだけど
[01:27.64]けして傷つけられることもない
[01:37.60]
[01:38.18]ねえ私 わかったの
[01:43.70]何にも 意味なんてないのだと
[01:48.55]もう 何も感じなくても
[01:53.59]それでいいかなって思えてるの
[02:00.36]
[02:04.15]だれも私に気付かないのだけど
[02:08.66]誰の声も聞こえない 私一人きり
[02:18.78]
[02:19.21]夢見るように
[02:21.62]目を瞑り
[02:24.49]おのれの鼓動だけを
[02:28.93]聞きながら
[02:30.18]かつてない
[02:31.77]静寂の満ちゆく
[02:35.05]得たものの尊さを抱きしめながら
[02:42.57]静かに■(わら)っている
[02:48.14]
[02:50.33]その色彩を使い果たして
[02:55.49]ただ仄暗い光産む器官
[03:00.70]かつて自分自身が恐れ疎んだ
[03:05.85]けして読み取れぬ空虚を宿して
[03:13.45]
[03:24.03]————静かに刻む。
[03:28.94]瞳は眠り続ける。
[03:34.06]目覚めの時は。
[03:39.05]遠く遥か 誰も知らない。
[03:44.13]
[03:44.47]空虚を湛えて。
[03:49.16]満たされた心が囁く
[03:54.34]
[03:54.68]きっと 今なら
[03:57.14]今なら きっとね
[03:59.54]わたしも■■(わらえる)気がするから。
[04:08.85]
[04:30.26]透明に
[04:33.01]形作る
[04:35.62]その表情に色彩は
[04:39.14]宿らないのだけど
[04:41.13]かつてない
[04:43.10]平穏のあるなら
[04:45.68]喪ったものの大きさも知らなくていい
[04:51.01]■■(わら)って■(ない)て■(あい)を■(なげい)て
[04:56.59]それらの意味も全部棄て去っても
[05:01.64]胸に宿す亡失の心に
[05:06.51]たった一カケラだけ残るそのエゴが
[05:12.49]いつまでも膿む傷となる。
[05:21.66]それでも虚ろに■■(わらい)続ける————。
[05:30.12]