夏果て歌词

[00:21.59]帰れないってわかってた
[00:25.04]でもみんなの遊びじゃ退屈で
[00:31.01]おっさんの留守部屋の隅で
[00:35.11]縛られ眠る昼下がり
[00:44.35]仄かなひかりで時々目覚め
[00:49.11]照らされた身体がだらしなく
[00:53.52]いちばんかわいいときの私は
[00:58.88]どうやっていたんだっけな
[01:04.94]夏バテ夏の果て
[01:10.37]だらしない幸せは
[01:15.76]本物の子供が
[01:20.08]無邪気に壊すよ
[01:26.27]私は老婆でおっさんは子供
[01:31.64]そうだったのかもしれないね
[01:36.12]私は何も思い出さずに
[01:41.32]目の前の恋をする
[02:08.74]殺されるとき流れてた音楽
[02:14.00]時は止まらず連々と
[02:18.74]さいごの言葉さいごのごはん
[02:24.18]噛みしめる暇はない
[02:30.24]夏バテ夏の果て
[02:35.70]くたびれた夏のはしっこを
[02:40.83]君の匂いにむせて
[02:46.09]ついにほどいた
[02:53.36]夏バテ夏の果て
[02:58.81]だらしない幸せは
[03:04.49]本物の子供が
[03:09.51]無邪気に壊すよ
[03:16.51]殺したときのさいごの柔らかさ
[03:22.12]俺は絶対に悪くない
[03:26.95]正しい息をしたかっただけ
[03:32.37]君もきっと同じだろ
[03:39.28]一年振りの夏なのに
[03:43.23]君の裸を眺める夢をみて
[03:51.13]冷凍庫に転がる頭にkissして
[03:58.41]涼しい昼下がり